こんなに いたの？

昨年の晩秋ごろからツグミの姿を全く見なかった。







例年なら家野の近所の原っぱや畑で、あるいは木のまわりで多数見かけるものだが、
今シーズンは1月末まで全く見なかった。







ところが2月に入って近所を歩いたらツグミに初めて出会った。







しかも一ヶ所ではなく、あちらでもこちらでも。群れではなく1羽かせいぜい2，3羽で。







2時間ほどで10羽以上のツグミに出会った。
数ヶ月にわたる今までは何だったのか、不思議なことだった。

まもなく春

2月に入った上瀬谷の畑まわり。
昨年の草花の名残がいつまでも・・・ずーっと奥の梅の木は花が咲き出したようだ。







知り合いにフキノトウをいただいたので、いつもの場所を探りに行ったが姿はなかった。







その途中の畑にポツンと残っていたのはダイコン。立派に育っているようだが一本だけ何故？







畑の畦では秋から咲いていたホトケノザの花の中にポツポツと青い花が目立つようになった。







オオイヌノフグリだ。
これからは春の草花がどんどん顔を出すようになることだろう。

花咲く準備

七沢森林公園でコブシの木に沢山の冬芽がついていた。
コブシの冬芽は、3月頃までフワフワの芽麟が蕾を包んでいる。







園内には、こんな蕾の木がたくさん有った。至ってシンプルな姿はシャクナゲらしい。







七沢森林公園には、100種一万株のシャクナゲがあるらしい。







開花は4月中旬から5月中旬にかけてだというので、もう一度その頃に来たいものだ。







ちょっと様子見に咲き始めたのもあったりして、寒くないのだろうか。

広場のまわりで

七沢森林公園には何ヶ所か広場がある。
といってもグラウンドのような平坦なものではなく山あいのちょっと開けた場所という感じだ。

一つの広場から別の広場に行くには上り下りの道を辿ることになる。







そのため広場の周りはいろんな木々が生えていて小鳥の声も聞こえる。
動き回る上に細かい枝が邪魔して姿を捕らえにくい。







木の下の枯れ葉や草の上に下りてくれれば多少は見やすい。







ヤマガラだ。しかし小さい鳥なので草陰になりやすく撮りにくいことは同じだ。







今回の七沢ではカモたち、カシラダカ、ルリビタキ、カワラヒワ、イカルとヤマガラを撮った。
ほかに、写真はないがシジュウカラとメジロも観察した。

ここでも家の近くと同様にツグミの姿はなかった。