温泉放浪記

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筑前煮とハマチの塩焼きの夕食

2023年06月20日 20時01分00秒 | 料理
夕食は、筑前煮と、ハマチの鯛塩焼きを作りました。

お通しは、ごぼうサラダ、冷奴、焼き栗、パイナップル。

ピリ辛らっきょう。

ビールに冷酒。

筑前煮。
ハマチの鯛塩焼き。

お味噌汁。


美味しかったです。

今日の昼食は、和の鶏ガラ醤油中華そば。

昨晩お風呂で、野生の証明の音楽を聴いたので、昼食の後、映画を観てみました。


結末ストーリーは、小説とかなり違っていましたが、高倉健さん、薬師丸ひろ子さん、松方弘樹さん、まだ若い頃の舘ひろしさんなどが出演していて、豪華メンバーでした。

この後、岡山の津山事件を扱った映画、丑三つの村も観てみました。
昭和13年、村八分状態になった青年が、深夜に村人33人を惨殺した、実際にあった事件の映画です。 八つ墓村の映画のモデルにもなっています。
俳優はかなり濃いメンバーで、岡山の田舎の陰湿な人間関係、夜這いの風習、よそ者に対する暴力など、狂気に満ちたハードなストーリーとなっています。  

この内容では、地デジなどで放映する事は不可能でしょう。
しかし、岡山の片田舎に住んでいると、こんな感じがしないでもありません。
中学生になると、地元の消防団に入団させられ、歓迎会として、すき焼きを食べながら、一升瓶の日本酒を大量に飲まされたり、タバコを吸わされたりする風習が昔は残っていました。
出かける時には、親が手土産に一升瓶を2本位持たせてくれました。
警察や学校の教師なども口出しできない、絶対的な、無法状態ともいえる村のルールがあったのです。