薬師丸ひろ子さんの音楽を聴いていたら、久々に映画も観たくなってきました。
u-nextで薬師丸ひろ子さんの映画を検索したら、いっぱい出てきました。

松田優作さんと共演した、探偵物語を観る事にしました。 今から40年前の映画で、
赤川次郎さんの小説が原作です。見始めると、昭和感に満ちあふれています。
ストーリーよりも、こちらの方が気になりました。
当時の大学生達。
髪型や服装、粉ミルクのブライト、ラジカセ。タバコに百円ライター。
部屋の中には、ダイヤルのテレビと扇風機、ヤカン。

夜はバーとかディスコへ。
肩パッドの入ったスーツに、テクノカット風のもみあげ。 今みてもトレンディーです。
チークタイムは欠かせません。
当時はコンパや社内での飲み会などで、初対面にも関わらず、チークダンスを踊ったりしていた、セクハラとは無縁の時代です。

電動で動く回転べッドと、鏡張りの天井。
料金支払いは、今みたいなクレカも使える自動精算機でなく、エアーシューターの時代です。

映画を観た感想は、昭和にトリップできた所が良かったです。
薬師丸ひろ子さんと、松田優作さんの共演が話題の映画だったので、ストーリーはそれなりです。
岡山市内に現存する、夢と魔法の回転ベッドのあるホテル。 回転木馬まであります。
この部屋で、ジャンボリミッキーのダンスを踊ってみたいです。