山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

ハナビラタケ2

2022-07-21 08:05:48 | キノコ採り

ハナビラタケは群生したりフェアーリングと かかたまって生えていることはなく

ふつうは山歩きで偶然見つける程度でせいぜい二株もあればよいほう。

それだけに松茸採りとか・・シメジ採りとか 何々のキノコを採りに行く ということはあまりしないのでは?

近年よく行くところは比較的たくさん?採れるので ハナビラタケ採り としていきます。

しかし一つ見つけても 次はどのあたりに出るかわからない。

昨年出た所と同じところには出ない。ま その近辺には出やすいが?

いきおい、かなり広範囲の所を登ったり下ったり目をあちこち皿のようにして探し回ります。

今回も車止めから戻るまで約5時間、今日は少しコースを変えてみました。

ところが林道は大きな倒木でやむなくここから歩き。しかしその後 大崩落地。ま 通過はできます。

 

 

目的地近辺まで喘ぎながら登って行きます。やっぱり前回採ったところには出ていませんが

比較的近くに。

 

ジグザグに登って行き、さらに追加。

 


天気予報は晴だったが  ガスが立ち込めています。

 

その後ボツボツ

 

 

ちょっと眺めの良い所。富士山です。

 

さらに二株追加。

 

 

帰路もう一株。

 

車に戻ってからも周囲を見ながら さらに一株。これだけ取れれば十分。

 

 

全体で7~8時間のコース、明るいうちに帰宅でき、良い運動になりますが 

こんなアホなことしている人はおられるのでしょうかね?

 


ウスヒラタケ

2022-07-18 16:34:08 | キノコ採り

連休だが、・・  少しの暇を見つけて。

まず雑木林から、

 

これはヤブレガサ

 

かなり古い立ち枯れにウスヒラタケ、少し高い所だがよじ登ります。

 

目の高さまで、こんなように重なっています。何とか食べられそうです。

 

ブナ林が目的だったが、特にめぼしいものもなくこのウスヒラタケが本日の収穫物。

フォトストーリーへ


ハナビラタケ

2022-07-14 09:14:46 | キノコ採り

シーズンになりました。

何回も行くのは大変ですから一番多そうな時を狙って・・

 2時間ほどかかって (やっぱり疲れます)こんな所です

 

サルオガセ

 

遠くから見ても鮮やかなレモンイエロー、小さいのも。(一株見つけると、これでほっと一安心)

 

二株並んで

 


比較的小ぶりのです。

・・・・

沢山採れたのでここはこれで終わりにしましようか?


フォトストーリーでたくさんのハナビラタケ


ヤマオダマキ

2022-07-11 08:25:12 | Weblog

オダマキは何種類もあり30種ぐらいあるそうです。

日本原産種はこのヤマオダマキミヤマオダマキです。

ミヤマオダマキは高山帯の砂礫地や草地に自生します。

  鮮やかな青紫の花をうつむき加減に咲かせます。改良種が園芸用にあります。

ヤマオダマキは、北海道から九州に広く分布し、草地に自生する。

 通常は花弁が黄色で萼片やうしろに長く伸びる距が紫褐色である。

 

西洋オダマキでなく、ミヤマオダマキでもなくこの花がなんとなく清楚です。


フォトストーリーへ


旧道?小川山

2022-07-09 10:20:13 | 登山

不動滝のほうから瑞牆山へ登る時

不動沢の1890mあたりで右瑞牆山、左小川山なる古い標識があり、以前から気になっていました。

(先日のこと)

 

はじめ不動沢の駐車場から登山道を進んでいきます。

 

小一時間ほどで不動滝

 

30分ほどで分岐、左小川山のほうへ行きます。

 

ほんの20メートルぐらいは踏み跡もしっかりしていますがその後は不明。

 

みんながここで引き返し踏み跡が2度踏みになり明瞭なのか?

その後は踏み跡ははっきりしません。

 

 

突然古く朽ち落ちた小屋が現れます。なんだか気味が悪い。右側を回り込んでいきます。

 

沢の両岸を行ったり来たりで登って行きます。

 

2150mあたりで左側の苔むした斜面にかなり古いながらも踏み跡?のようにも見えますが獣道か?

 

もうすぐで稜線だろうと右側の斜面を適当に登って行きます。

 

分岐から1時間半ほどで八丁平から小川山への一般縦走路に出ます。靄が立ち込めています。

 

展望所からの瑞牆山。雲が少しかかっています。

 

小川山です。何度目だろう。林の中で展望もなく引き返します。

 

帰り、予定では瑞牆山東尾根を行くつもりでしたが、途中に水晶の目立つところがあったので同じところをピストン。

 

帰路ちょっとした広場の先、念のため進入路がわかりやすいようにシャクナゲの枝を折っておいた所です。

 

一般道に合流して、ししくい坂 近く?の岩。

 

途中大きな岩で外岩クライマが取り付いていました。見ただけで怖そうですが・・

 


あのルートが本当に標識どおりの小川山への旧道だったのか??


チョキ

2022-07-07 16:47:47 | 登山

チョキ

(これは昨日の)

台風が通り過ぎて  少し天気が良くなりました。

最後のイケマでも採りチョキへ。

駐車地から瑞牆山

 

ゲートのある林道から歩き。ここは右へ。以前左へ行って迷ったことがあります。

 

チョキがみえています。

 

4つほどカーブを過ぎもう少しでチョキへの登山口。

 

はじめは傾斜はそれほどでもないです

 

一段乗り越えて。


傾斜がきつくなり

 

三角点のある山頂、山頂標識は小さくかわいらしいの。

 

虫が多く早々と下山。

途中でイケマ採りももう時期的には遅くほとんど細いのだけでした。

後方から名古屋から来た二人連れが。金峰山表参道、八幡尾根周回だそうです。

ご苦労様でした。

 


アヤメ

2022-07-06 07:56:16 | Weblog

乙女高原、まだ盛夏の高原の花には少し早かった

アヤメが見頃、

 

大分復活してきましたか?

フォトストーリーへ


水晶探し

2022-07-02 10:09:10 | Weblog

 

今年は山師?も始めました、水晶探しに3~4か所ほど行きましたか。

もうみんなに掘りつくされているのか?なかなか良いものは取れません。

今回はできるだけマニアも入りづらそう?なところへ。

暑い中 藪漕ぎなどで3時間半ほどかかって到着。

空き缶や、まだ新しいオニギリの包装紙、やっぱり人は入っているのです。

さて ゴロゴロある岩にキラキラと光るものが、


大小の水晶が岩の表面に見られますが硬すぎて取れません。

 

あちこち単品でもと探しますが・・・

 

水晶のたくさんついた大きな岩を持って帰ろうと思いましたがこんなの担いだら、帰りが大変。

 

結局手ぶらで、写真だけ撮ってまた藪漕ぎを交え帰還。

やっぱりうまくはいかないものですね。


蓮の花

2022-06-30 08:43:27 | Weblog

連日の猛暑

早い梅雨明けだそうです。


ハスの花は朝のうちに花開くそうですから  ちょっと早めに出かける・・

 

 


フォトストーリーへ


キイチゴ

2022-06-19 18:38:03 | Weblog

キイチゴにもいろいろありますが この時期 この色 モミジイチゴでしょうね

昨日はちょっとした会合、今日は昨夜来の雨も上がって良い天気。

さてどこへ、近場の水晶探索にでも・・


どこから取り付くのか?地図を見てだいたいの見当をつけます。

雨上がりで 結構際どい沢沿いの斜面を進みます。

 

幅広の道が出てきて、朽ちた木の橋があります。

 

その先も立派な道。昔の鉱山の作業道か?

 

途中には炭焼き窯の跡があります。

 

道の終点から少し登って石英が散在するあたりのまだ掘られていないと思われるところを掘ります。

 

結構 掘り探りましたが石英ばかりで。立派な水晶らしいものはありません。

 

帰りは来た道と違って古い作業道を辿って下ります。

沢を横切って木道の跡のような所もあります。

 

次第に藪に覆われますが、そのまま進むと、なんと 車止めのすぐ近くに出ました。

この近くではキイチゴ(モミジイチゴ)が沢山なっていました。

イチゴは石器時代にすでに食用にされていたようです。

野生のものは甘みと酸味、淡い渋みがほど良くあり果実酒にすると野趣がありなかなか捨てがたい。

もちろんそのまま摘んで食べても美味しいです。