大井川西俣釣遡行 11
前岳へつづくカール道を登るがかなりこたえる。
この頃から天気は悪くなりだし、稜線に出る頃には霧の中、
展望はまるでダメ。
赤石岳に行くか思い悩んだが予定どおり荒川小屋迄は行くこととする。
雨だけでなく雷鳴も響きだし、ふっ飛ぶように小屋に辿り着く。
釈迦ヶ岳
土日の連休、御嶽山を考えていたが、
このところ火山性のゆれが活発なようで、ちょっと遠慮しておく。
かわりに蓼科山をと思ったが、天気は土曜日の朝のうちだけ少しよいだけで、
あとは下り坂。
朝おきての天気次第、ということで日和見を決め込んで
うんと近くの釈迦ヶ岳へ。眺望は良い。
次第に曇ってきて、昼前には帰ってきた。
(詳しいは釈迦ヶ岳 は”深山渓人のホームページ”
下のほう別アルバムの「07、釈迦ヶ岳」です)
土日の連休、御嶽山を考えていたが、
このところ火山性のゆれが活発なようで、ちょっと遠慮しておく。
かわりに蓼科山をと思ったが、天気は土曜日の朝のうちだけ少しよいだけで、
あとは下り坂。
朝おきての天気次第、ということで日和見を決め込んで
うんと近くの釈迦ヶ岳へ。眺望は良い。
次第に曇ってきて、昼前には帰ってきた。
(詳しいは釈迦ヶ岳 は”深山渓人のホームページ”
下のほう別アルバムの「07、釈迦ヶ岳」です)
大井川西俣釣遡行 10
時間が気になるが、後のことを考えるともうこれまで。
11時で納竿する。魚は3枚におろし、身は味増漬け、粗は薄塩に付け込む。
後は黙々と沢を詰めるのみ。流れの涸れる寸前で水を汲み、さらに上流へ向か
う。傾斜は増し藪コギも加わり、遡行は辛くなる。
稜線はまだまだ先のようだが、ふと見るとかなりしっかりとした踏み跡が、涸れ沢を横切っている。
何のことはない。高山裏露営地から前岳への縦走路に出たのだ。
またもや最後で沢を一本詰め間違えたが、結果的には近道となった。
大井川西俣釣遡行 9
来たッ。次の落ち込みで出たのは、尺一寸のこの日一番の大物だ。
やはり居るのだ。気を良くして釣り上がると再び二股となる。
昔の鉄砲跡のある右手に道をとり、さらに進むと流れは細くなる。
しかし出てくる魚は丸々と太った良型ばかり、次から次へと出る。
三国沢にしても雪投げ沢にしても、どうも大井川は最源流になると
イワナがよく出る。まさにイワナ天国だ。
大井川西俣釣遡行 8
8月13日 チロチロ、チロチロと小鳥たちのさえずりで目を覚ますが、もう
少し、もう少しと5時頃までまどろむ。
テントを撤収後、すぐ前の流れから竿をだす。
魚無沢出合を過ぎると小西俣は内無沢と名を変える。
さすがにここ迄来ると人気はほとんど無い。
流れも途中で伏流となり水は涸れるが、それでも先へ行くと、
又流れは復活する。
8月13日 チロチロ、チロチロと小鳥たちのさえずりで目を覚ますが、もう
少し、もう少しと5時頃までまどろむ。
テントを撤収後、すぐ前の流れから竿をだす。
魚無沢出合を過ぎると小西俣は内無沢と名を変える。
さすがにここ迄来ると人気はほとんど無い。
流れも途中で伏流となり水は涸れるが、それでも先へ行くと、
又流れは復活する。
07、夜叉神、高谷山
今年は暖冬
風も無く、雲ひとつない穏やかな天気。
こんな日は近場で眺望のいい、夜叉神峠だ。登山口から1時間少しで峠だ
青空をバックに白根三山が映える。
ちょっと足を延ばし高谷山へ。
トレースは次第に細くなるが、樹林越しに北岳を眺めながら、すぐに頂上だ
雪の上に腰を下ろし、陽を浴びながら昼食だ。
(詳細は深山渓人ホームページの下段、別アルバム「07の、夜叉神」をクリック
今年は暖冬
風も無く、雲ひとつない穏やかな天気。
こんな日は近場で眺望のいい、夜叉神峠だ。登山口から1時間少しで峠だ
青空をバックに白根三山が映える。
ちょっと足を延ばし高谷山へ。
トレースは次第に細くなるが、樹林越しに北岳を眺めながら、すぐに頂上だ
雪の上に腰を下ろし、陽を浴びながら昼食だ。
(詳細は深山渓人ホームページの下段、別アルバム「07の、夜叉神」をクリック
大井川西俣釣遡行 7
雨の心配も無いので流れの傍の砂地を今夜の泊まり場とする。
流木を集め盛大に焚火を燃やす。
イワナの塩焼き、タタキ、粗汁、海鮮サラダ等、夕食も豪勢にする。
アルコールもたっぷり入ったところで7時過きには眠りに就く。
夜半に目を覚ますと満天の星空だ。
明日の豊漁に期待しよう。