迷い尾根、ヨナ沢の頭、笙の笛山
中央アルプスの前衛藪歩き
空木岳の登山道の一部を除いてほとんどが藪。
でも一番迷ったのは林道終点ゲートまでが分からずあっちへ行ったりこっちへ行ったり。同じ所を何度も。
もう今回はあきらめようとも考えたが、草ぼうぼうのダートから突然一応舗装道路が出てここだ!と。
ゲートからまだ薄暗い林道歩き。
苦労して中田切川へ降りる。しばらく遡行。
荒井沢と小荒井沢の間の尾根に取り付く。
かなりの部分が深い笹薮。
こんな苔むした人工物が時々現われます。
相変わらず笹薮
こんなところへ出るとホッとします
空木への登山道に出る前、最後の急登。
登山道を横切ってそのまま迷い尾根頂上へ(ヨナ沢の頭?鞍部のその先か?)
中央アルプスが見えます
怖い思いをして冬道を下り、空木への登山道をマセナギまで戻ります。
マセナギから登山道をはずれ右手の藪へ。
笙の笛山を目指しますが、ここも笹薮が続きます。
笙の笛です。山名らしいのはこれだけ。三角点は見逃しました。
その後も長い笹薮の尾根下り。3時半ころ無事、車止め戻ることが出来ました。
それにしても疲れました。いったいなぜこんなことをしているのだろうか?ヤブコギ中にふと 頭の中をよぎりました。
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