違和感を感じる と言うか腹立たしさである。
自民党の「言論統制・・・」問題に対して安倍首相はなかなか「謝罪」しなかったが
数日後「陳謝』したと各新聞社は報道したが
ここで引っかかるのが 「・・・沖縄の気持ちを傷つけたとすれば、お詫びします」と言う仮定的、留保的な言い方です
なぜストレートに『傷つけたのでお詫びします」といえないのだろうか?「傷つけていなければお詫びしません」
あるいは傷つけているのかわからない。とでも言っているのでしょうか?
似たようなことに 「早くしろよ」 の 「ヤジ」問題においても
同じように「・・語調がきつすぎたとすればお詫びします」 これなんかはもっとひどい。「きつすぎなければお詫びしません。だけでなくさらには「語調をやわらかく言えばよかった。」ともとれ
陳謝になっていません。
もっともこんな人間だからたとえ口先だけで「傷つけたのでお詫びします」といったところで何処まで信用できるのか?現に行動は全くともなっていない。
過去にも「陳謝」の会見で「・・・とすればお詫びします」ということが何度もあったが 全く神経を逆なでする発言です。
こういう日本語もわからない、開き直り 誤魔化し人間。全く資質に問題のある人間が日本の総理であり、戦争法案をごり押しするのは非常に危険です。