前回の続きで天神峠の探索2です
脚気石神社からスタート
まず、阿梨山から帯那山への尾根とクロスする峠に出て
峠道を塔岩に向かいます。尾根上にはこんな大岩も。直登します。よく見ると巻き道もありました。
塔岩集落近くの沢の堰堤、左の斜面を巻きますが、巻きすぎ?
塔岩集落の上部には神社跡があります。
石垣の目立つ塔岩集落跡を抜けます。
チョッと厄介な竹薮を抜けて
地図上の天神峠に出ますが、反対側へ下る道はなく尾根をダアス山のほうへ向かう道はあります、
今はこちらに向かわず,後で竹日向から戻ってくる時に通る予定。
反対に奥帯那へ通ずる尾根道を行き1030m峰を巻くようにして
本当の?天神峠に出ます。
ここは塔岩方面へも竹日向へも道がはっきりしています。
竹日向方面へ向かうとしばらくで17号、18号鉄塔標柱があり今日は、尾根を真っ直ぐ下らず鉄塔巡視路の右手に向かいます。
竹日向の集落に出ました。

今日は暑すぎて水を飲みきったので民家で水をいただきました。おじさんの話すことには5軒だけ残っているとのことでした。
少し小高い所の竹日向公会堂の方へ廻って、ダアス峠へ向かう廃林道を進みます。
林道終点でダアス峠へは向かわず地図上の破線に沿って沢スジを登ります。
最後は尾根に乗って破線から少し外れました。出たところは見覚えのある鉄塔のある峠のような所です。ここからは峠道と巡視路との2本が塔岩側へ下りています。
前に下っているのでこちらへは行かず、再び奥帯那への尾根を行き「天神峠」に出ます。
今度は塔岩側へ向かいます。
すぐに大岩がありますが前に塔岩から登った名前の由来の大きな塔の岩とは違うようです。
再び廃村の塔岩集落跡に出ます。
塔岩神社の名残りの社?がありました。今度は右岸から堰堤をまきました。
沢スジを詰め、阿梨山のある尾根へ向かいます。
峠を越えて脚気石神社への道を下ります
ようやく脚気石神社に戻りました。
今日は何回もアップダウン、オマケに猛暑、とても疲れました。
天神峠?峠らしい所が何箇所もあり、塔岩から竹日向への道は少なくとも4本はある様です。
またいずれ詳しく図示する予定です。