山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

春のキノコ採り2

2018-04-30 20:17:25 | Weblog
春のキノコ採り2

今日もキノコ、山菜採り

いずれもあまり競争相手のすくない?物です。(カメラにSDカードが入っていないのに気づくのが遅く一部画像が足りません。)

まずハルシメジ。車の往来のあるすぐそばですが、競争相手と言うよりほとんどの人が気づきません。







これは ナラタケ  たまたま




アミガサタケ  今日はあまり出ていませんでした。



次はモミジガサ




水の近くのは大きくて立派です。




これはヤブレガサ。食可ですが(3)~4流品?



これは有毒のトリカブト。紛らわしいです。




ウド。これは競争相手がいますがたまたまアミガサタケの出る近くの斜面にありました。




ハルシメジとモミジガサ、結構沢山採れました。




堂津岳

2018-04-30 07:43:28 | 登山
堂津岳

残雪期の山だったようですが、山道も近年整備されだしたようです。

(凡ミスで1日ずれました)

奥裾花の自然園センターから出発です。

桜の咲く駐車場、まだ車はありません。


林道を歩いていきます。あれが堂津岳でしょう



熊除けのため鉄管をたたくようです。何箇所かありました。



中西山への登り、道は良くわからず、適当。帰りが心配。とにかく稜線へ、なかなか急で大変。




稜線に出てからは幅広い雪庇様の所を歩きます。左側には夏道もありますが雪の上のほうが歩きやすい



大きく3箇所ほどのアップダウンがあります。





ほぼ このように雪は繋がっています。あの奥が堂津岳。まだ遠い。



急登りの上部、細い岩稜の登り。両側は切れ落ち、高度感があり恐い。




再び雪の斜面、かなり急です。あの先か?



違いました。まだ先のほうです。



山頂で、ハイッ ポーズ。北アルプス白馬岳などをバックに



あの恐い岩稜を下って、広い雪原のアップダウン。



稜線からの下りも道はわからず適当。急斜面あり藪あり。

水の流れには水芭蕉が。結構群生しています。この辺りは観光客もこられないでしょうね。




やっと観光用道路へ。この辺りはのどかな風景です。



GW  最初の山

春のキノコ採り

2018-04-26 17:52:08 | Weblog
春のキノコ採り







その名もズバリ、 ハルシメジ。  秋に出るホンシメジに良く似ています




















今年は沢山出ていました。






アミガサタケも  脂肪質の洋風料理に









テンガイカブリ (アミガサタケ科ですが不食)





ついでにコゴミ  癖が無くおいしい



そしてモミジガサも  私の好物



やはり今年はみんな早くから出ています。この時期はいろんな適期が重なって迷ったり、忙しかったりと・・・

願教寺山

2018-04-23 20:11:03 | 登山
願教寺山

(昨日は疲れて早く休みました)

数年前 白山別山へ登ったときいつかあの尾根をめぐってみようと考えていたのが願教寺山などです。

今年は雪解けが早いのでGWでは遅い可能性がある、好天の見込まれた土、日に出かけました。

白山中居神社に車を留めて歩き出すが林道ゲートは通行止め。



時間も早いので岩魚釣りのおじさんと話しながらのんびりと途中まで一緒。



登山口に着いたのは8時前ころ。急いでもしょうがないのでゆっくりと登りだす



石徹の大杉です。


次第に雪の出てきた斜面を神鳩の避難小屋目指します。



枝の間から野伏、、薙刀山、日岸山?などが見えます。




ようやく神鳩の避難小屋が見えました。11時前です。



雪は少なくすんなりと小屋の中には入れました。誰もいません。こんな時間だから当然か。

昼寝をして、早めの夕ご飯でゆっくり休む。全く寒くありませんでした。



翌朝、夜明け前から出発。あちらの方の山は?




銚子ヶ峰を目指します。母御石が見えます。



銚子ヶ峰山頂から。一,二、三ノ峰。別山の夜明け。




右から願教寺山、小さくよも太郎山、日岸山、薙刀山、野伏ヶ岳ですか。



銚子ヶ峰の少し北から、まず藪をこいで西斜面を下り、広い雪野原を願教寺山を目指します。



少しずつ登り返し、願教寺山の取り付きの藪に出ました。右よも太郎山、正面日岸山、その奥薙刀山と野伏が重なっています?願教寺に登ってからはあの急斜面の下りが待っています。



さて願教寺、少し笹薮を扱いであの尖った雪の斜面を登らなければなりません。




山頂にて、ここは少し広い。一,二、、三ノ峰、別山をバックに。



このあと急斜面を下りすぎ、よも太郎ではなく日岸山へ長い登り。

ここは何処からとった写真だったか?日岸山直前の笹薮の中か?別山、白山は左奥?



もうこの先は薙刀山?一旦大きく下ってまた登り返し。



野伏ヶ岳と下は薙刀平



気持ちの良い薙刀平ですが、この後がいけません。広い平らに椎高谷への降り口がわからず、とんでもない急斜面を下り崩れそうな小沢を何とか乗越えました。



林道跡らしき長い歩きの後、和田山牧場跡に出ました。バックは野伏ヶ岳。



このあとは昔 野伏ヶ岳へ行った時に通っています。杉林の雪道。少しショートカットも交えやっとのことで車止めにつきました。クタクタです。



長い道のりでかなり疲れました。でも念願の 願教寺山周回 ができました。


さてGWはどうしましょう?人出も多いことだからゆっくりと休みますか?

アミガサタケ

2018-04-14 16:29:09 | Weblog
アミガサタケ

朝から雨が降っていると迷わないで休養日にできるのだが・・・薄日が射している。

何処へ行こうか?   二番目のコゴミのところへでも。

ミツバツツジが咲いています。



コゴミ。(下のほうはもうすっかり開いているし、上はまだ出ていない。なかなか難しい)



近くの小沢。つい竿を出したい誘惑にかられますが・・



小さなお宮。こんな所の桜の古木の下を覗いて見ます。



アミガサタケです。



チョット別の方へ。古池と散り際の桜。



少し奥へ。フキノトウも。



ワラビが出ていました。


ツクシも。



タンポポです。



家に帰ってコゴミを茹で、ワラビはアク抜き、フキノトウは甘めの油味噌炒め(これにアミガサタケも入れてみました)。


明日こそ雨降りでしょうね?




烏帽子岳、オシダシ峰

2018-04-12 21:26:58 | 登山

烏帽子岳は全国にいくつもありますが、今回のは松本郊外の朝日村にあります。

鉢盛山の方が良く知られていますが、その向かいにある山です。その尾根続きにあるのがオシダシ峰。

この二つをグルッと回ってきました。

御馬越のゲート近くの駐車場に車を留めました。



登り口には義仲公園があります。



細い林道があったのでそこを歩いていったが次第に尾根から外れたのでヤブコギで尾根へ、道形がありました。



徐々に雪も現われてきました。



しかしすごい藪の所もあります。



藪を避け雪庇状の上を歩いていきます。



いくつかの急登のあとやっと烏帽子岳。笹の中です。山名板は見つかりませんでした。



次はオシダシ峰へ向かいますが出だしは猛烈な笹薮。



少し下ると広い雪野原。スノーシュー装着。あの先がオシダシ峰?



一旦大きく下ってまた登り返し。



一番高い所、オシダシ峰でしょうが目印などはありません。



先ほど登ってきた烏帽子岳が見えます



今度は鉢盛山の方へ広い斜面を一旦下ります。



鞍部は峠で林道?が横切っています。向かいは鉢盛山



この下りの林道の取り付きを見誤り、とんでもない急斜面をアイゼンに履き替えやっと本来の林道へでました。




正面がオシダシ峰、左端が烏帽子岳。



この後長い長い林道歩き。靴擦れが出来てしまいましたが、ほぼ予定どおりの時間に車止めに戻ることができました。


藪もありましたが、思っていたより雪は豊富でした。

竹日向から周回

2018-04-08 15:53:13 | 登山
竹日向から周回

今日は隣組にご不幸。昼過ぎには帰ってこられるように甲府の北山探索

昇仙峡、グリーンラインの途中から高成林道に入り、しばらくで竹日向への道を分ける。 

ほんの少し入った所の空き地に車を留め、緩やかな尾根に取り付きます。




以外にもはっきりとした踏み跡がある?



さらに登ると、石積みの上に祠、お宮さんか?これは竹日向集落のものか?



さらに進むと鉄塔が。今日は冬型の気圧配置か?風も強く肌寒い。




予定では途中から傾斜の緩やかな竹日向沢の方へ廻るつもりでしたが尾根がはっきりしているので真っ直ぐに。

次第に尾根は細く危なっかしくなってきました。あの先のピークは目指さなければならないようですが?




急な崖?岩峰を必死で登ります。(写真どころではありません。やっぱり沢の方へ廻っておけばよ
かったか?)




やっと少し安心できる所に乗り上げました。振りかえると鳳凰三山。



傾斜のやや緩くなった尾根を登って行くと防火帯尾根に出ました。この後しばらくは知った道。



登山道の合流する小ピーク




広い水ヶ森の防火帯を進みます。




前方左に水ヶ森北峰。右が本峰。(前回来たところです)



弓張峠、左へ下るのですが。



ここで風を除けながら早めの昼飯休憩。富士山が見えます。



この道は初めてですが、山道は明瞭です。




下方に高成川の堰堤が見えてきました。




荒れた林道を下ります。放置された廃トラック。




ようやく高成集落です。近道で集落の中を通ります。



一時半ころには帰宅できました。(チョッと甘く見ていたようですが前半の登りは大変でした。)



もう少し詳しく