毎日 どんよりとした空模様。
盆地は薄日が射すくらいだが、周りの山は暗い雲に隠れている。
週末の予定山行は中止にしたが、やむを得なかったと無理やり自分を納得させる。
さてこの時期、少し早いがハスの花でも・・ハスの花は朝早くに咲くというので出かける。
もう咲いていて見物客もたくさんいます。
ハスならついでにスイレンも と。
こちらもいっぱい咲いていました。
毎日 どんよりとした空模様。
盆地は薄日が射すくらいだが、周りの山は暗い雲に隠れている。
週末の予定山行は中止にしたが、やむを得なかったと無理やり自分を納得させる。
さてこの時期、少し早いがハスの花でも・・ハスの花は朝早くに咲くというので出かける。
もう咲いていて見物客もたくさんいます。
ハスならついでにスイレンも と。
こちらもいっぱい咲いていました。
(と言っても イケマとギョウジャニンニク)
スッキリしない天気です。腰もすっきりしない。
山菜でも取りに行きますか。
足早に歩き目的の林の中へ
イケマが沢山あります。
(どういう順番にとろうか?欲張りだと こんなことで迷ってしまう)
ここにもいっぱい。今日はカメラを忘れたのでピッチで。
クリンソウ
イケマの収穫、(一部)
ギョウジャニンニク たくさんあります。花も咲きそう。
醤油、みりん、ビミサン漬け。
さっと茹でて 酢味噌和えでも良い
さて週末の天気は??台風が来るんですって??
南アルプスの北のほう、鋸岳から釜無山へ連なる尾根の一つのピーク2267m。
今までに数回、登り口をいろいろ変えて、でも釜無山からのは距離はあるが、はじめから標高が高い。
このルート3回目です。入笠山はマイカー規制があるので早朝、林道ゲートです、この右手から、最初から深い笹。
一時間ぐらいで釜無山。ここまでは笹が深いが一般登山道があります。
さてこの先、笹の大海原!一体どっちへ進むのか?獣道か、踏み跡かを探して進みます。
(実はここで熊に遭遇)
笹の激藪を越えて、雲海の上に穂高など北アルプス。
稜線を進み、あの山を登らなければ・・東谷の頭はあの裏奥?
倒木が結構あります。
振り返って黒い八ヶ岳。
笹ヶ平、山道が交差しています。ここでほぼ中間点。
甲斐駒と鋸岳。甲斐駒の左肩は地蔵?
あそこも乗り越えなければならないのか。
ま、それほど歩きにくいと言う訳ではありません。
左仙丈、中央が白岩岳?
白い岩が散らばっていますが、偽白岩岳?
白岩岳はまだ先ですね。
気持ちの良い笹原に見えますが結構深い。
この辺りはテープ類が多くなる。黒川のほうからの登り道か。
白岩岳山頂、三角点や石碑?
通大天狗? 五穀成就、天保5年・・とあります。バックは御岳山?
帰路、朝よりも雲が多い
東谷の頭と釜無山?まだまだ遠い。
やっと半分。
釜無山方面への最後の?登り。
やっぱりわかりませんね。GPSでは進行方向だけ。笹が深く強固で獣道や踏み跡などを探していくと良い。
やっと釜無山。ここからは一応登山道がある。しかしどこで間違えたか?旧道?を歩いていました。でも近道。
九時間弱とやっぱり疲れました。(体力の低下は否めません)
詳しくは後程。
八幡山
以前黒平から表参道を金峰山に登った時、帰路は八幡尾根でこの時通っていますが藪漕ぎ藪漕ぎで大変だった記憶があります。
その時どこが山頂だったかはっきりしないまま通過しているので、今回はこの山のみです。
先日チョキに登っているので、今回は枇杷窪沢のほうから、こちらのほうが距離は近そう。
クリスタルラインの途中から枇杷窪沢の林道に入り、すぐにゲートがあります
しばらくは枇杷窪沢に沿って歩きます
アザミ沢橋を渡り、右手の奥に山の神でしょうか?水晶片が沢山あります。
次に小沢を分ける手前から右手の山道に入ります。
苔むした沢筋
谷も狭まり水も枯れています。このワイヤーを頼りに登ります。
ますます傾斜はきつくなっていきます。
ようやく尾根へ。八幡山のコル。
尾根筋を八幡山に向かって。アズマシャクナゲがまだ残っています。
八幡山山頂です。以前はこんな山頂標識はありませんでした。石の祠があったような??
瑞牆山です。
こちらは金峰山五丈岩
帰路、急な沢筋を慎重に下ります。
無事に林道に出てまたもやイケマ採り。
5時間足らずですが 結構鍛えられました。
興因寺のアジサイ
昨年山で出会った人からうかがったアジサイのお寺です。
もちろん由緒あるお寺ですが、アジサイも沢山咲いていて知る人ぞ知る静かなお寺です。
今年は(気がせいて?)幾分早めでしたかね。でもたくさんの花を見ることができました。
庭の花6雨が降ったり止んだり なんだか気分もすっきりしませんね。
クレマチス
ドクダミ
キキョウ
ダリア
??
アジサイ
ボケの花
シモツケ
チョキ
山梨、須玉町にある1883.3mの山で金峰山から南西に派生する八幡尾根の終わりのほうにあるピークです。
クリスタルラインの続き、甲府市営池の平線と県営池の平線との境界で北に延びている支線林道から出発です。
ゲートが締まっていてこの近くの車道の空き地に車を停め歩きだします。右のほうにガードレールの見える林道です。
未舗装の林道で、ゲートから100メートルほどで二つに分かれますが、右上のほうに進みます。
カーブが4つほどあるのですが・・
途中チョキが樹間から見えるところもあります。
4つ目?のカーブ、やや下り気味で左手北のほうにやや平らな所があり、道路横の木に赤テープがありここが入り口です。
後は北のほうに向かって、わずかな踏み跡を求めてとにかく登って行きます。
この皮の向けたような大木のあたりはやや右にトラバース気味に登って行きます。
突き当たった尾根を道なりに登ると 途中ピーク状の一段程細長い尾根があり、これを乗り越えていきます。
この尾根を過ぎ わずかに下りその後はチョキに向かって急な登りです。あの先。
チョキ山頂です、三等三角点があります。まだ比較的新しい木の山名板もあります。
以前は趣きのある大きめの看板でしたが。一時期は何もありませんでした。
展望はほとんどありませんが、ここで休憩後、(この先は八幡山ですが)同じ道を下ります。ヤマツツジですかね?
結構急な下りです。
登る時は東側を少し迂回するよう来たのですが、下りはまっすぐ。
林道手前の平坦地。
林道に出て入口から3つめ?あたりのカーブ 東側には鉄塔上に富士山が見えます。
あのカーブを曲がると車止めも間近です。
3時間たらずですが 急登もあって結構いい鍛錬になります。
明日は雨降り?
王岳
全国にこの名の付く山は一つしかありません。(大岳はいくつかあるのですが)
山梨、御坂山塊の西の端のほうにある山です。1623,4m
山梨百名山、甲府名山の一つです。
西湖のいやしの里根場の奥の駐車場から出発です。
はじめ林道を行きます。古い石垣が沢山あります。旧根場集落の跡か(以前の台風で流された?)
林道(治山林道)の終点から標識に従ってまっすぐ登山道へ。
小尾根をジグザグに登って行きます。
この九十九折を過ぎ、大きな繰り返すトラバースを過ぎて笹薮の道へ。
精進湖、五湖山からの道と合流して、鬼が岳方面へ、すぐです。
王岳山頂、二等三角点やいくつかの標柱、石碑があります。
富士山です、雪ははかなり少なくなっています。
ヤマツツジと富士山。
鍵掛です。小さな手書きの山名板
?
鍵掛峠。芦川の鶯宿から西湖の根場への峠です。芦川への道はほとんど廃道?
今日はここを下ります。
昔は王岳へのメインの登山道だったようです。
極く 普通の山道です。
馬酔木のトンネル?
登山口で林道に出ます。
林道を下っていくと いやしの里根場に出ました。
ゆっくりと 5時間ほどの山歩きでした。
女山
先日横尾山へ行ったとき北のほうに見えていた山です。
川上村の高原野菜畑の横、七森沢の入り口に獣除けゲートがあるのでここから歩き
この時期沢沿いにクリンソウが咲くのですが・・
咲いています。
しかしこの辺りいっぱい咲くはずですが??
パラパラと 少し時期が早いのか?
ワラビはどちらかと言うともう遅い。
春ゼミの抜け殻。林の中は この鳴き声でにぎやかです。(クリックで鳴き声再生)
斜面を適当に登って行きます。
少し西寄りに登ったのか?山頂に向かってやや戻るように
山頂です。三角点があります。1734m
帰路は西のほうの尾根を下ります。フキですか?
途中からはじめの沢のほうへ無理やり降ります。
もと来た道を歩き下部のほうでそれでも沢山クリンソウが咲いいた沢で写真を。
ところが帰宅してPCで画像を確認したら写っていません??!!
どうもSDカードが半分抜けていたようです。
逃がした魚は大きい ではないですが、アップや、パノラマや・・良いのをいっぱい撮っていたのに!
そして、どうもワラビの時期とクリンソウの満開の時とは一致しないようです。
かといって、何回も行くほどの山でもないし・・・