新春の鳳凰三山 99, 1
正月2日早朝、あたりはまだ暗い。空には星がまたたき、西の山には 大きな満月がかかっている。
市街地を抜け芦安から夜叉神へと向かう。道には全く雪が無い。
登山口に着くと車が何台も停まっていた。身仕度をして登山道へ向かう。
先を行く二人に追いつくと、同じ職場の人夫婦。
「なあんだ」とお互いに声を掛け合う。
本日の宿泊場所が異なるので先を急ぐ。
正月2日早朝、あたりはまだ暗い。空には星がまたたき、西の山には 大きな満月がかかっている。
市街地を抜け芦安から夜叉神へと向かう。道には全く雪が無い。
登山口に着くと車が何台も停まっていた。身仕度をして登山道へ向かう。
先を行く二人に追いつくと、同じ職場の人夫婦。
「なあんだ」とお互いに声を掛け合う。
本日の宿泊場所が異なるので先を急ぐ。
大井川西俣釣遡行 13
大井川の流れが見えるところまで来たが、かなりの増水で濁流だ。
一瞬吊り橋は渡れるだろうかと不安がよぎった。水はまだそこまでは来ていなかっ
たが、足の下はゴウゴウと恐ろしいほどの奔流だ。
3時半ようやく二軒小屋に着いた。登山小屋へ投宿する。小屋は7人のみで静かだったが、皆天気を心配していた。この夜は寒くもなく、イビキもゼロでぐっすりと眠れた
8月15日 雨は止んでいたが、重い雲が垂れ込めている。伝付を登り返し、内河内に沿う下山路を車止め目指す。
途中、一人で三伏峠から荒川三山を越えてきたと言う、青梅からの御婦人と一緒になる。車止めから甲府まで乗せてきてあげたら、ひどく感謝された。
途中のコンビニで買って来てくれたものはビールのつまみのような物ばかりだったが、肝腎のビールは売っていなかったと恐縮気味。
前半北アルプス、後半南アルプスとこの一週間の釣り旅はやはりこたえたが、 どうやら無事に辿り着くことが出来た。
大井川の流れが見えるところまで来たが、かなりの増水で濁流だ。
一瞬吊り橋は渡れるだろうかと不安がよぎった。水はまだそこまでは来ていなかっ
たが、足の下はゴウゴウと恐ろしいほどの奔流だ。
3時半ようやく二軒小屋に着いた。登山小屋へ投宿する。小屋は7人のみで静かだったが、皆天気を心配していた。この夜は寒くもなく、イビキもゼロでぐっすりと眠れた
8月15日 雨は止んでいたが、重い雲が垂れ込めている。伝付を登り返し、内河内に沿う下山路を車止め目指す。
途中、一人で三伏峠から荒川三山を越えてきたと言う、青梅からの御婦人と一緒になる。車止めから甲府まで乗せてきてあげたら、ひどく感謝された。
途中のコンビニで買って来てくれたものはビールのつまみのような物ばかりだったが、肝腎のビールは売っていなかったと恐縮気味。
前半北アルプス、後半南アルプスとこの一週間の釣り旅はやはりこたえたが、 どうやら無事に辿り着くことが出来た。