富山湾 春の風物詩?
20数年前友人に連れられてホタルイカを掬いに行きましたが取れませんでした。
その後2回、単独で岩魚釣りのついでに出かけましたが、いずれもダメでした。
今回で4回目。いろいろ下調べをして、取らぬ狸の・・・じゃないですか
取ったホタルイカをなるべく新鮮なうちに茹であげようと、カセットコンロ、大鍋などなど
もちろんウエーダーやタモアミ、ヘッドランプ クーラーボックス・・いろいろ用意してもって行きました。
まだ日の明るいうちから八重津浜、四方の海水浴場へ。すでに先客らしい車もある。
とりあえず腹ごしらへをして仮眠に、しかし眠れません。時々砂浜へ見に行きますがいそうにない。
こんなことを何回か繰り返しているうちに車も多くなってきました。しかし取っている様子はありません??
9時過ぎには ぼちぼち取れるよ と。ウエーダー、ヘッドランプ、タモ、クーラーボックスのスタイルで海へ。
ところががヘッドランプのキャップが壊れているは、ウエーダーは水が浸みてくるはでどうもいけません。
ホタルイカはたまにいるくらいで、湧いてくると言うのには程遠い。
海水のしみこんだウエーダーのままで遠浅の海の中をあちこち。これですから寒くはありません。
たまに取れたのを触ると青白い蛍光を発します。
他の人たちもほとんど取れていません。みなウロウロ。
前日は良かった、いついつは良かった。今日の満潮は2時ころ、皆が帰ったと3時ころ来た・・・・
結局、夜半の3時ころまで粘りましたが、ようやく10匹。
ピンボケ
これでも今日の人たちの中では良い方です。ボウズ、一匹という人も多い。
とても現地で、鍋で茹で上げると言う気にはなりません。クーらに入れたまま帰路へ。
自宅でボイル。
下処理後 酢味噌で。高価な酒の肴となりました。
なんとしても一度は ”ホタルイカの身投げ” 状態のときに来てみたいです。チャレンジ!