山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

西岳、編笠山

2020-01-04 20:04:06 | 登山
 
本当は権現岳が目的でしたが、初っ端から西岳の登山口近くで道迷い。
同じ道を戻るのは癪なので本来のコースめがけて雪の藪道を漕いでいく。なかなか本来のコースに合流できない。
2時間ほどのロス。西岳へは予定より1時間近く遅れてしまった。
藪漕ぎがボディブローのように効いてきてモチベーションも上がらない。
半ばあきらめ気味で山頂でゆっくりと腹ごしらえ。青年小屋に着いたのは11時を回っていた。これでは無理。
編笠山に向かう。と言う訳で権現岳敗退。
紫が本来の道、緑は間違えて進んだ道、赤が歩いたコース。(どうも五叉路分岐あたりで間違えた様だ)
 
 
 
まだ暗いうちから富士見高原スキー場から出発
 
 
 
 
 
 
林道を進むがなんとなく下り気味、気が付いたのは明るくなり始めたころ
この辺は本来のコースへ戻ろうと必死の藪漕ぎ?
 
 
何とか合流したようだが、不動清水なんて通っていない!
 
西岳手前の開けた所、編笠の横に富士山
 
 
 
西岳山頂
 
 
 
山頂からの権現岳
 
 
 
青年小屋に向かって樹林帯を進む
 
 
 
青年小屋と編笠山
 
 
 
 
権現岳の標識を恨めしく眺め・
 
 
 
編笠山へ登ります。風が強く寒い
 
 
 
編笠への途中、振り返って権現岳など
 
 
 
 
編笠山山頂
 
 
 
山頂からの富士山
 
 
 
岩だらけで危なっかしい急斜面を下ります
 
 
 
樹林帯に入って、これがまた長い
 
 
 
ようやくスキー場近くへ
 
 
 新年早々痛いミス。まー無理するなということだったのか?
このコースだけでもかなり疲れました。やはりいろいろと年による影響があるのですかね?!
 

金桜神社初詣、三つの?淡雪山

2020-01-03 20:04:59 | Weblog
年末年始は天気がいい。元日と二日は来客で・・
今日初詣に、金桜神社  鳥居のところから石段を登り
 
 
 
本殿の奥横に昇竜、
 
 
 
今年から新しくできた金峰山,富士山の遥拝所があるとのことで20分ほど裏手の山道を登りました。
 
 
 
降りてきて、本殿の上からの眺め
 
 
お参りです。
 
 
 
縁起物を買ってさて・・年末に淡雪山の三つ目?らしきことを聞いたので寄り道をして確かめに行きました。
その三つとも回って来ようと まず本命(私だけ?がそう思っている)のところへ、花子とアンのロケ地の横から
 
 
 
藪道を登っていきます。
 
 
 
しばらく藪尾根を登るといかにも淡雪らしい、白砂青松の景色が
 
 
 
さらに登っていきます。
 
 
 
南アルプス方面の眺めがいいです。
 
 
 
一番高いところに何かの台座の跡の礎石があります。昔はこのそばに淡雪山と小さな山名板があったのですが・・・
 
 
 
 
 
さて次の所へ、小尾根が少し複雑でよく間違えます。今回も間違え藪沢を登り返したり・・。
 
 


やっと新しい山名板のある淡雪山です。(これは2018年2月4日にnaakatu?さんが取りつけたもののようです)
展望はありませんし 淡雪らしいところもありません。
 
 
 
次、少し西へ下った尾根上のところ、ここは淡雪ようで、しばらくは多くの人がここを淡雪山だと思っていたようです。
 
一時期山名板もありました。眺めはいいですが、あまりピークらしくはありません。淡雪山の露岩 とも呼ばれるらしい。
 
 
 
さて どれが本当の淡雪山でしょうかね?
 
 
そろそろ本格的な?山へ