徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

横綱 稀勢の里の引退で思うこと

2019-01-16 21:41:24 | 日記・エッセイ・コラム
今から2年前の初場所で初優勝し横綱になった稀勢の里。
そして、次の春場所でも12連勝するが、13日目に横綱日馬富士と対戦して左肩を大けが。
それでも15日目で照ノ富士を優勝決定戦でも倒して優勝。
誰もが稀勢の里は奇跡を起こす力を秘めていると思ったはず。

でも、次の場所からはその左肩が完全には回復せずに休場が続く。
2場所前にはなんとか10勝5敗までこぎつけたものの、横綱としては物足りない。
先場所途中休場して進退をかけた今場所。

でも、奇跡は起きなかった。

奇跡は起こせるものではない。
ただ、ひたすらに頑張った人に天が与えてくれるのだと思う。

さて、記者会見によると
土俵人生において一片の悔いもございません」というが、
本当のところ、悔しいだろうと思う。

あの、けがさえなければ…。

でも、後悔してもどうしようもないという点において、その言葉は正しいのだと思う。

日本人の横綱がいなくなったという点は寂しいが、大関高安らに期待したい。


稀勢の里関、
最後は残念な結果に終わりましたが、それまでの努力は報われている気がします。
いったん休養して、後進の育成に努めてください。
長い間、本当にお疲れさまでした。






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