「隣の家族は青く見える」（フジテレビ）が厚生労働省とタイアップしていたって知ってました？

昨夜最終回だったフジテレビのこのドラマ。
私は、最初から最終回までずっと見ました。
深田恭子さんが出ていたからでもありますが、芝居はコミカルですが内容が「妊活」を中心に「同性愛」や「事実婚」や「中途退職」やら様々な事情を抱えているカップルのことを描いていたからです。

ご覧になっていない方は、よろしければ、
このＷＥＢをどうぞ。

https://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/introduction/index.html


最終回は、すべてのカップルがそれなりにハッピーエンドになったのですが、「妊活」の難しさが浮き彫りになった感はあります。
この先、角田光代さんの「白っていうより銀」（河出文庫の「福袋」という文庫本に入っています）という小説に書かれているような別れにならないことを祈ります。

さて、私が、このブログを書こうとして上記ＷＥＢを見ていると、この少しまじめな内容がと私が思っていたのが、まさか厚生労働省とのタイアップ作品だったのでした！

どうタイアップしているかは、これをご覧下さい。

http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/tonarinokazokuha-aokumieru/index.html

というわけで、厚生労働省が勧める
メンタルヘルス対策の「こころの耳」と
自分なりの健康法を広めようとする「ポジティブ・シェアリング」に行き着く仕掛けです。

「ポジティブ・シェアリング」では新妻聖子さんのを読ませていただきましたが、まさに、「おいしいものを食べよう！」というメッセージが伝わりました。

私のこのブログもそうしたものになればいいなと思っています。

ところで、このドラマのタイトルは当然
「隣の芝生は青く見える」からのもじりと思いますが、
「隣の芝生」と「自分の家の芝生」を比較して妬む（うらやましく思う）のは、何も産まないということがわかると思います。
「自分の家の芝生」がもし枯れそうになっているのなら、早く「水やり」をしましょう。