徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

西国33カ所の宝厳寺、石山寺、岩間寺へ行ってきました

2016-07-20 16:49:13 | 旅行記
昨日、天気が良かったので、思い切って西国33カ所巡りに行ってきました。
まず、最初に向かったのは琵琶湖の北の方にある竹生島です。

オーミマリン号という船で彦根から片道40分かけて行きました。

港についてからは急な石段が待ち構えていました。最後の方はかなりしんどかったです。

西国30番札所の宝厳寺に到着すると大きな弁財天を安置する本堂がありましたが、大弁財天は見ることができません。
かわりに両端に小さな弁天さんがあります。
(これは左側)
また、願い事をだるまさんに入れて奉納するというものがありましたので、願い事を書いて奉納しました。(500円)

その後、もう一つの本尊である観音堂へ向かいましたが、観音堂の観音様は秘仏で見ることはできませんでしたが、その先に国宝の舟廊下がありました。

そして、さの先は見晴らしの良い高台で海が見えます。
そこにかわらけ投げの建物があります。かわらけとは小さな白い磁器ですが、300円で2枚を購入し、自分の名前と願い事をそれぞれに書きます。
そして、その2つを次の写真の鳥居めがけて投げるのです。鳥居の下をくぐると願いがかなうのだとか。

私の結果は、1枚目は左にそれましたが、願い事を書いた方は鳥居の下ぎりぎりまで入ったかな?という感じでした。

彦根まで戻るとちょうどお昼時だったので、多賀SAへ入ってランチを食べました。ここのSAは色々な土産を置いているだけでなく、エクスパーザというレストランではここで売っているものを好きに持ち込めます。ですので、私はたこ焼き、たこ飯、近江牛コロッケを買って食べました。おいしかったです。

次に向かったのは、紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる西国13番札所の石山寺です。

古い歴史を感じさせる入り口です。
今は、たまたま33年に1度の本尊の御開帳の時期でした。(秋まで)

長い通路を通過した先には、重き石山がありました。


かなり広い境内で、また、高い舞台もありました。
ご本尊の如意輪観音菩薩は人を包み込む威厳がありました。

さて、次に向かったのは西国12番札所の岩間寺です。
石山寺から近かったので、少し無理して行きました。
ここはご本尊の千手観音は秘仏で見ることはできませんが、ぼけ封じの観音堂もありました。

入り口には黒い仁王像が待っていました。

本堂はかなり古くて威厳がありましたし、庭の中央には樹齢450年というすごい銀杏の木がありました。

また、この寺の近くに芭蕉が住んでおりこの観音の霊験で俳風を確立したとのことで、本堂の隣にある「蛙池」には「古池や蛙飛び込む水の音」の句碑もありました。


以上、少し強行日程でしたが、これで12/33達成することができました。
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