少し前に放送されていたこの番組。
主人公の鎌田秀利氏(52)は根っからの牛飼いだ。
(プロフェッショナルより)
この人は、何がすごいといったって、全身全霊で牛という対象にのめりこんでいること。
200頭ほどを宮崎で飼っているが、その一頭一頭を我が子のようにかわいがっている。
その環境整備の仕方、えさのやり方、出産の立ち会い等々それは本当に朝の6時から夜の12時まで手をぬくということがない。
牛に「食べさせている」のではなく、「食べてもらっている」というのだ。
その愛情こそが並々ならぬ霜降り肉を生み出し、通常の5倍ほどの値をつける理由だろう。
牛を手放すのはさぞや残念だろうとみていると、確かに悲しいのは悲しいが、
「人間に食される牛は本来の役割を果たしているが、口蹄疫とかで食されなかなかった牛は本当にかわいそう」という感じのようだ。
感傷的になるのではなく、牛飼いとして妥協せずに向き合う。
それこそがプロだと言っていた。
あの、人なつっこい顔は、周りを幸せにしてくれる。
素晴らしい!
主人公の鎌田秀利氏(52)は根っからの牛飼いだ。
(プロフェッショナルより)
この人は、何がすごいといったって、全身全霊で牛という対象にのめりこんでいること。
200頭ほどを宮崎で飼っているが、その一頭一頭を我が子のようにかわいがっている。
その環境整備の仕方、えさのやり方、出産の立ち会い等々それは本当に朝の6時から夜の12時まで手をぬくということがない。
牛に「食べさせている」のではなく、「食べてもらっている」というのだ。
その愛情こそが並々ならぬ霜降り肉を生み出し、通常の5倍ほどの値をつける理由だろう。
牛を手放すのはさぞや残念だろうとみていると、確かに悲しいのは悲しいが、
「人間に食される牛は本来の役割を果たしているが、口蹄疫とかで食されなかなかった牛は本当にかわいそう」という感じのようだ。
感傷的になるのではなく、牛飼いとして妥協せずに向き合う。
それこそがプロだと言っていた。
あの、人なつっこい顔は、周りを幸せにしてくれる。
素晴らしい!