渡辺美里のMy Revolution

My Revolution

なぜ、今頃この曲を取り上げるかって？

そう、それは、今日ＮＨＫの朝の番組で渡辺美里（４９）を取り上げていたから。

１９８５年にデビューした渡辺さんは翌年この曲が大ヒットし、一躍メジャーな人になった。

それから、２０年間、西武球場を満員にするライブを行ってきたという。
「みさとトレイン」なる電車も走っていたという。

そして、今年でデビュー３０周年。
私も結婚して３０周年を迎えたが、その頃ヒットしたこの曲はよく覚えている。
この曲の作曲は、かの小室哲哉氏であることも今日わかった。

このパワフルな歌声は今も健在である。

しかし、朝のＮＨＫによると、あれから３０年。
色々な所で歌ったが、（災害に遭われた所を見ると、）「普通の暮らし」（例えば、「今日の○○はおいしいね」と言えるような状態）を送れることがいかに大切で、難しいかということがわかったと語っていた。

それで、最新の曲は「オーディナリー　ライフ」という曲を歌っているそうである。

この曲は聞いていないが、「Ｍｙ　Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ」の行き着く所が、「普通の生活」というのは、悲しい気もするし、そうしたことがわかったことは良かったとも言える。

いずれにせよ、３０周年を記念してこの曲を取り上げておくことにする。

「夢を追いかけるのなら、たやすく泣いちゃだめさ！」
暗闇の中を駆け抜けていくような、この突き抜ける（ブレイクスルー）力だけは、失いたくないものだ。

なお、ネットによると、渡辺さんは生まれは京都府精華町と私の家の近くであることがわかった。。