今日も、前回と同じメンバーで学ぶ。
官兵衛(1546~1604)
1585年秀吉が関白になる。豊臣という姓は天皇家からもらう。
若い頃の秀吉と異なり、秀吉は暴君になる。
その時、どのようにして、秀吉を諫(いさ)めたか?
①正面からせめるな
小田原城を攻めるとき、秀吉の命にそむいて、秀吉に内通した兄を殺して、兄や父が秀吉に内通していることを北条直正に伝えた弟を助けた。
普通なら、官兵衛は死罪。しかし、官兵衛は兄弟を勘違いして殺してしまったとわびた。
そして、弟は忠義を通した。間違ったが、損ではなかったと言ってのけた。
秀吉のプライドを傷つけずに、自分の意見を通した。
①に対して國重氏
上司の言ったことには、すぐに反論しない。
いったん引き下がって、後から、自分の意見をいうと成功することも多い。
②主君ばかりを見るな
文禄元年、朝鮮出兵。
官兵衛は反対し、朝鮮から無断帰国。
切腹を命じられるところ、謹慎で許される。
「主君の罰より、臣下百姓の罰をおそるべし」と言って、諫めた。
次第に、人心は秀吉から離れていった。
②に対して
中国のことわざ「逆命利君」という同じ意味の言葉あり。
官兵衛は朝鮮出兵で秀吉を見捨てた。
社長が喜ぶより、お客さんが喜ぶことが大事。
ナンバー2に必要なこと。
常に柔軟に。新鮮な情報。選択肢のある情報。雑事を処理する。
それでも、限界がある。やはりトップ次第。
黒田官兵衛は関ヶ原の戦いで徳川につく。息子黒田長政は手柄をあげ、筑前に52万石をもらう。
その後、官兵衛は筑前で部下に対して無理難題を言う。なぜ???
それは、自分が死んだ後、長政を慕うようにするためってか!すごすぎる!!!
実は、これを書くか前に書いた「明日はどっちだ」の2回目を書こうか迷いました。
時間帯がほとんどかぶっているためです。今日は、どっちだ!
そして、こちらを選びました。
とういうわけで、5分だけ、かぶっていなかった部分を書くと、酒蔵女子の浅野理可さん。
実家の酒蔵で日本酒造りの杜氏になる挑戦。
朝5時から延々と続く肉体労働。蔵の味を守るために杜氏になる!!
24時間男に囲まれ、集中する覚悟。
これではさっぱりわかりません。すみません。ペコリんしゃん。