「なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は ありとこそ聞け」
会津藩家老の西郷頼母の妻 西郷千恵子作
一族21名自刃の際の辞世の句。意味は「か弱いなよ竹のように、風にまかせて揺れ動くような女の身ではある。ただ、なよ竹にはけしてたわまない節があると聞く。(私も、節義に殉じてみせる)」。
会津藩家老の西郷頼母の妻 西郷千恵子作
一族21名自刃の際の辞世の句。意味は「か弱いなよ竹のように、風にまかせて揺れ動くような女の身ではある。ただ、なよ竹にはけしてたわまない節があると聞く。(私も、節義に殉じてみせる)」。