徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

生命が生きることができる限界温度とは?

2016-11-23 20:54:17 | 面白いこと
もう10日ほど前のEテレの「サイエンスZERO」という番組をたまたま見た。
その番組では、生命が生きることができる限界の温度を追求していた。

そのために、高知県室戸沖120km南を1200mボーリングで掘って、
130℃くらいの地層の中に生物がいるかどうかを見るという。

そこでは、東京ドームくらいの泥を採掘してもパチンコの球100個くらいの生命があればいいというような世界らしい。

現在調査中でまだ結論はわからないが、今までの最高は122℃の環境にいた「超好熱メタン菌」らしい。


ところで、話は少しそれるが、宇宙には我々人のような「真核生物」とバクテリアのような「細菌」の中間に

例えばサーモコッカスとかいうような名前の「アーキア」という化学物質を食べて生きる生命がいるとのこと。

石炭紀の地層には、そうした大昔の生命がそのまま生き続けているらしい。あーびっくり!!


掘っても掘っても興味の尽きない話。ワクワクする世界が海底にはある。
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