昨夜の「林修先生の初耳学」をご覧になりましたか?
私はほんの数分見ただけですが、その時間でタイトルのことをカリスさん(韓国人で16歳にして東大に合格したという天才)はおっしゃっていた。
詳しいことはこの番組を見ていただくしかないが、簡単に書くと、
日本人が英語を非常に長時間勉強しても話せるようになれないのは、
「発声」の練習をしていないからだという。
では、「発声」と「発音」とどう違うかというと、
「発音」は同じように英語を話す人同士でも違う。例えば、WATERの発音は英米で少しことなる。
それは、日本語の標準語と関西弁のような関係。
では、「発声」はどういうものかというと、音の強弱や高低、音の繋がりや会話のスピードなどの要素のようだ。
確かに、英語は日本語のようにプツプツ切ることなく、流水のように流れて一文が終わる。
声の高さも日本人のように口先だけで言うのではなく、喉の奥から発声するので、トーンが低い。
この点をちゃんと学習して話せば、日本人の英語も国際的に通じるとのこと。
「なるほど!」と感じた次第である。
これから、この点に気を付けて勉強してみることにします。