徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

初めての詩 「卵の殻」

2014-04-13 21:29:55 | 

 にわとりは卵からひなになり成長してにわとりになる。

 人もまた、卵子が精子と結合して、赤ちゃんとして誕生し、成長して大人の人になる。

 卵の中にいる間は、きっと温かい温室。

 でも、外は寒い外気が待ち受けている。

 卵の中しか知らないものは、それはそれできっと幸せ。

 でも、それでは、成長はない。殻で止まってしまう。

 外へ出て、外の世界で空気を吸って、栄養を親にもらって、大きく育っていく。

 やがて、自分一人の力で栄養を取れるようになれば表の面の一人前。

 徐々に徐々に、失敗しながら成長していく。

 そうした長い,長い毎日が生活。

 生活をすることでの喜びや楽しみ。そして、悲しみや怒り。

 毎日が晴ればかりじゃない、雨の日も強い風の日も、とんでもない地震の日もないとはいえない。

 それでも、希望を失わずに生きていく。それは、その人にとっての宿命。

 何か、使命が与えられているとすれば、自分でそれを見つけないと。

 それが見つかるまでは裏面を含めた半人前。

 そして、それを成就してやっと表裏一人前ってとこか!

 ああ、時に人生はしんどく、でも、時に人生は面白い。

 面白くするのも、つまらなくするのも自分次第。

 風向きを考えて、大きく空に羽ばたこう!!!

   

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