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高校教科書ー世界史をよむ

2024年01月30日 07時21分01秒 | 明治・大正・昭和、戦前の日本

 空から降った雨粒の一つが集まり小さな流れとなる、その流れは川となり川は地形に沿って集まり大河となる。大河は未だ未知の海へと流れ着き、そこで再び雲となり山々に当たり雨粒として山河を濡らす。水がこの世界の円環の様に雨粒の一滴が歴史でありそれは再び流れとなる。歴史とはこの雨粒の一滴がこの円環のどこにあるかを知る為のものである。歴史には嘘が付き物である。それは自らの非道を後世に残したくない意図から出ている。過去、歴史は戦争の歴史であった。勝った方が敗者を裁く、だがそれが本当の歴史ではあるまい。

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