真夏日だったのがウソのように涼しくなったドイツです。
今回の休暇のメイン!のドイツ旅行は東方面。
ドレスデンへ行ってきました。
1日目の午後と最後の日の午前中をドレスデンで過ごしました。
ドレスデンはエルベ川のフィレンツェと言われ、エルベ川の水路を利用して
商業都市として発展し、バロック様式の宮殿や教会、貴族の館があり
ザクセン王国の首都として栄えましたが、
第二次世界大戦の空襲で一夜にして破壊されてしまいました。
戦後色々な建物が再建され、
東西ドイツ統一後フラウエン教会の再建作業がはじまり、8年前に完成ました。
以前行った時には再建中だったところが、
とっても綺麗に修復されていて、
旧東の建物も目立たなくなっていました。
まだまだあります東の建物!(笑)
長さ101mの君主の行列というマイセン磁器のタイルの壁画は、
ザクセン君主の騎馬像と時代を飾った芸術家が描かれていて、
この壁画の作者も行列の最後尾にちゃんと描かれています。
老舗のケーキ屋さんでお茶をしました。