小雨の降る中、朝食を食べた後オーバーウ゛ィーゼンタールへ向かいました。
チェコとの国境にある山、フェィヒテルベルクの麓の街
オーバーウ゛ィーゼンタールへは蒸気機関車に乗って行けるのです。
前回来た時に持ち帰った列車の時刻表を参考に、相方君が昨日プランを練っておりました。
予定では、始発駅に行くはずだったのですが、小さな村や町を車で走って迷ってしまい、
途中の森の駅からの乗車となりました。(それが、結構趣があって良かったのですが)
着いた時には雨も上がっていい天気になっていました。
オーバーウ゛ィーゼンタールは、保養地としてはもちろん、
スキーリゾート地として有名なようでリフトやスキー用具店がたくさんあります。
保養地では美味しいケーキが食べられるはず。という私の予想が当たって美味しいケーキを食べられました。
田舎町には、古き良きドイツがまだ残っています。(笑)
綺麗にお花が植えられ手入れされたお庭、そしてパン屋さん。
森の中を煙を出して走ってくる蒸気機関車は本当に絵になります!
雪景色ならもっと綺麗だろうな~
今日は、Kayaも一緒に行ったので蒸気機関車に乗りました。この少し不安そうな顔・・・
ちゃんと犬用のチケットも販売してくれるのが、犬にやさしい国ドイツです。(笑)
列車の中も混んでいないとわんこもOKですとちゃんと書かれていました。
帰り道、母親が行きたいと言っていた職人さんの工房の村へ寄りました。
また、山を登ったり降りたりの山道・・・
展示室の開いている時間をちゃんと調べていったので、作品をたくさん見る事が出来ました。
母親が選んだのは、19世紀の終わりに作られた天使の作品を再現したもの。
5体しか作っていないものなので、マイスターさんがサインも入れてくれました。
彼の作品は、お店では扱っていないので工房まで足を運んで本当によかったです。
午後には晴れてきたので、楽しいドライブでしたが相方君は150Km一日走ったのでお疲れ気味。(苦笑)
明日は、このままいい天気なら森へ行く予定です。