お酒をほとんど飲まない私が大好きなFederweisserの季節になりました。
ほんの一時期しか飲めないフェーダーバイザー
Wikipediaの説明では・・・
発酵中の”ぶどう発泡酒(Traubenmost)”で、3種ある”ノイアー・ヴァイン(Neuer Wein)”の白のもの。白ぶどうの品種を圧搾したぶどう果実のしぼり汁を発酵させている途中の状態で販売する。これはまだワインになる手前のもの。ドイツではムスト(Most モスト)と呼ばれる段階にある。定義上、Traubenmost(ブドウ発泡酒)から完全発酵されワインとなったものまですべての発酵段階のものが含まれる。(ワインは酵母を除いている。)酵母が残ったままでなので、これがフェーダーヴァイサー『白い羽』という名前の元になっている。
ぶどうジュースに近いので、甘くてフルーティ。
発酵が始まっているので微炭酸で瓶の中で発酵が進んでいくので日が経つにつれて味も少しずつ変化します。
私が飲めるのは、本当に発酵が始まって初めの頃のモノのみ(笑)
スーパーに並べてあるものはいつ詰められたものなのかわからないので時々失敗したりするんですよね(笑)
瓶の中で発酵が進んでいくので、瓶の栓はちゃんと閉められていなくて、小さな穴が開いています。
(これが日本へはお土産に持っていけない理由なのです。)
今回は、家にあった冷凍ほうれん草を使ってキッシュを焼いてみることに。
残ったパイ生地を使って、薔薇のリンゴパイも作りました。
今回も1本近く一人で飲んでしまいました。
普段お酒を飲まない私がおいしそうに飲んでいるのを見て相方君はびっくり(笑)
このワイナリーのフェーダーバイザーはイタリア産とかのよりずっとおいしいと思います!