ザイフェンから車で10分の町Olbernhauへ午後から行ってきました。
ドレスデンから、ザイフェンへ行く電車の最終駅でもある町です。
電車の駅のすぐ近くにある、Saigerhütte(ザイガーヒェッテ)が今回の目的地。
外の駐車場に車を停めて門を入ると建物が幾つもあって、
中世の映画のセット、テーマパークみたいな感じです。
その建物は今は博物館だったりホテル、レストランとして使われています。
ここグリューンタル・ザイガー製錬所跡はドイツで唯一現存するものだです。
この町は、銅の産地でありその加工技術で栄え、
1537年には銅の精錬所が建設されたという記録があります。
エルツ山地地方で産出する銅鉱から銅と銀を精錬する作業場跡。
グリューンタル・ザイガー製錬所という名前は。
銀を含有する銅鉱石からの銀採取方法であるザイガー(採鉱冶金?)という名称が由来です。
ここは、独自の司法権を保持した自立共同体だったので、(城壁に囲まれて作り方が盗まれないようにもされていました。)
生産工場と事務棟ばかりでなく、住宅、機械管理棟、職人養育のための学校も建設されていました。
鍛冶屋小屋で説明付き案内の参加者も私たち3名(笑)
ここで作られた銅板はドレスデンの聖母教会、
ハンブルクの聖ミヒャエル教会をはじめとした有名な建物の屋根葺きに使われたそうです。
ドレスデンから、ザイフェンへ行く電車の最終駅でもある町です。
電車の駅のすぐ近くにある、Saigerhütte(ザイガーヒェッテ)が今回の目的地。
外の駐車場に車を停めて門を入ると建物が幾つもあって、
中世の映画のセット、テーマパークみたいな感じです。
その建物は今は博物館だったりホテル、レストランとして使われています。
ここグリューンタル・ザイガー製錬所跡はドイツで唯一現存するものだです。
この町は、銅の産地でありその加工技術で栄え、
1537年には銅の精錬所が建設されたという記録があります。
エルツ山地地方で産出する銅鉱から銅と銀を精錬する作業場跡。
グリューンタル・ザイガー製錬所という名前は。
銀を含有する銅鉱石からの銀採取方法であるザイガー(採鉱冶金?)という名称が由来です。
ここは、独自の司法権を保持した自立共同体だったので、(城壁に囲まれて作り方が盗まれないようにもされていました。)
生産工場と事務棟ばかりでなく、住宅、機械管理棟、職人養育のための学校も建設されていました。
鍛冶屋小屋で説明付き案内の参加者も私たち3名(笑)
ここで作られた銅板はドレスデンの聖母教会、
ハンブルクの聖ミヒャエル教会をはじめとした有名な建物の屋根葺きに使われたそうです。