Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

お土産に紅茶を買う。

2018-10-20 | お気に入り 食べ物
父親に持って帰ってもらうお土産を少しずつ集めている私。
美味しい紅茶のお店、Ronnefeldt(ロンネフェルト)
の紅茶はお土産にいつも渡すものの一つです。

Ronnefeldtは1823年にヨハン・トビアス・ロンネフェルト氏が
フランクフルトで創立したドイツの紅茶のお店です。
ドイツ国内の5ツ星級のホテルや世界のホテルで使用されているのですが、
デパートでの扱いや小売り店が少ないので、あまり有名ではないかも?!

2009年から街の中のショッピングモールの中に専門店が出来ました。
125年ぶりにZeil通りにお店を持つことになったんだとか。
(今でも本社はフランクフルトなんだそうです。)
紅茶といえば、北ドイツってイメージがあったので驚いたのを思い出します。


今年は、195年記念ということで10種類の紅茶が楽しめる
かわいい箱のギフトセットを見つけました。
どれも、ティーポットいっぱいになるくらいのお茶の葉みたい。

今まで試したことのなかった人気のHolsteiner Grützeも入っていました。

干しぶどうや酸味のあるベリーから作った、フルーツティーで
グリューワインみたいに、少しスパイシーで酸味が強いそうです。
残った茶葉が蜂蜜などをかけて食べられるのも、
このお茶の面白いところなんだとお店の人が教えてくれました。

ドイツのチョコレートと同じくらい定番化している私のお土産
日本であまり手に入らないものを見つけるのは、本当に難しいので
専門店が街中にできて本当にうれしいです。