今日は、チェコの町リトムニェジツェ
(チェコ語:Litoměřice、ドイツ語:Leitmeritz)へ行ってきました。
以前、ホテルのオーナーさんから綺麗な町だという話を聞いていた町。
ザイフェンから車で山を越えて、1時間程で着きます。
霧(雲?)の中を走っていくと、一本道が続くチェコの道路。(笑)
人も車も少ない・・・
エルベ川沿いの町で、オーストリア=ハンガリー帝国時代には
「ボヘミヤの庭園」と呼ばれていた地域。
温暖な気候で果樹栽培が盛んで、今でも道沿いに果樹園やワイナリーがあります。
チェコの古い町の一つである、
リトムニェジツェの町は1978年に歴史保存地区に指定されているのもあり、
古い建物がたくさんあります。
町の中心まで車で行けるのは便利だけれど、駐車の車で風景が今一つ(笑)
やっぱり、メインストリートから少し離れると、
少しさびれた感じが東欧って感じが残っています。
去年行ったテプリッツ 去年の記事☆もそうだったように、
昔は栄えていたんだな・・・っていうことがわかるような教会や建物がたくさんあります。
以前行ったプラハみたいに観光客もほとんどいなくて、
レストランもおいしくて、
おまけにドイツとは比べ物にならないくらいの値段でおいしいものが食べられます。
今回は、月曜日ということもあり博物館が見られなかったので、
次回エルツ旅行をした時には、もう一度来ようということになりました。