人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「人の感じる・感受性」に響く洗車 キーパープロショップ岐阜店!

2015年01月17日 | コーティングビジネス
「智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ 兎角に人の世は住みにくい。」
明治に生きた夏目漱石が書いた「草枕」冒頭の一節だそうです。


理屈だけで動いていると、人と衝突しやすい。
逆に人の気持ちを思いすぎて、情けだけで動いていると、
自分の考えが伝わらず 相手に対して折れてばかりになる。
かといって、自分の意地を主張すると反発されるか無視されてしまう、
このように社会というのは、ままならないものです。
明治も平成の今も受ける感じは変わらないようですね。


                                                  
この日本では洗車というと洗車機が思い浮かぶように
人手に代わる機械が発達しました。
センサーが発達しどんな形状の車も洗車できて簡単なコーティングまで
できてしまう高性能なマシンが発達しました。
その背後には一番の需要家であるガソリンスタンドさんのニーズに
ベストマッチした事が大きいと思われます。

人手から機械洗車へ そして今機械洗車から極上手洗いというように
人手に回帰する現象が起こり始めました。
その裏にはどういった心理が隠されているのか
お客様ノートから尋ねてみたいと思います。
 











インフォメーションテクノロジー化が進んで便利になった反面
人が機械に使われる時代になった感じに 深層心理に面白くない感じを誰もが持っている時代です。
機械に任せるとコストが安くなるし画一的な仕事で無駄やムラがないといった「理屈」に対して
嫌悪感を抱くのは私だけではないはずです。

「安さ」を求めて機械洗車という利便性はもちろんある 
一方で人間性に共感を求めたい 共に喜びたい分かち合いたいという心理も湧き上がる。

こういった深層心理が「極上手洗い洗車」を購入して満足したいのではないでしょうか。
機械洗車と手洗い洗車の比較でなく ケースによっての使い分けを欲する顧客マインドだと思います。
商売は「理屈」より「感性」を感じとれる素直さが大事ではないかと思います。
そこに商売のチャンスを見逃さない視点が育つと感じます。


「お客様ノートの活用」は優先度の高い項目です。





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