「吾輩」もキーパープロショップ岐阜店の一員です！

吾輩は「草」です。
初雪かずらという名前はちゃんと付けられています。

ただの草ではなくキーパープロショップ岐阜店で
緑化を担う大切な役割を仰せつかっています。

しかしメンテナンスのほとんどをここの従業員さんにお任せしながら
自分の役割の緑化を日々維持しています。
今　新緑が山を賑やかしていますが、
ここでも新緑の生命力が溢れています！


ゴムの木には１週間に一回は水をたっぷりあげて　日光に当てます。

ツル科の植物は結構面倒な手入れをします。

葉が落ちて土の上を覆うと　苔が育ちませんので
ピンセットを使って落ち葉拾いをします。

緑の苔が清潔さを保ちます。
プランターの中のことですから見えませんけれど
きちんと手入れをしてくださるので
いつまでも若々しく過ごせます。

この店は　アフターメンテナンスを重視していますが
ちゃんと私たち植物にもメンテナンスをしてくださいます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この店は高いコーティング・洗車スキルを持った人たちばかりですが
中でも大山奈津美さんという人はすごいです。

キーパー技術コンテスト
２０１５年大会で全国チャンピオン戦３位
２０１６年大会で全国チャンピオン戦準優勝

そして来年に開催される
２０１７年大会で全国チャンピオン戦優勝を成し遂げるかも・・というポジションを持っています。




３位　２位　そして優勝ということになれば
キーパーの歴史に名を遺すレジェンドとなるはずです。


毎日の業務で技に磨きをかけつつ
技を活かすメンタルの指導を受け始めました。

「心」「技」「体」という要素を統一することによって
大山さんはキーパーを全身全霊で表現できる位置にいます。

「技」は「心」によって活かされ
「心」は「体」という表現体によって顕される関係性を
自然に学びだし始めました。


これは難しいことではありません
キーパーを離れて他の達人を学ぶことで
拓かれてくる心眼を知ることです。

その教材として今回与えられたのは



ＮＨＫのプロフェッショナルという番組で取り上げられた
新津春子さんの著書を読むことから始まりました。



コンテストのための技術を放り出して
自分の技を活かすという観点を探し出すことが
結果的にコンテストで優勝を得る唯一の道でしょう。

「心」とは妙なもので　
集中すると大きな力を発揮しますが
掴んでしまうと身動きが取れなくなってしまうのです、
掴んだものを捨て去ってしまうと　
勝手に体が動いて素晴らしい技を発揮しだすのです。

私ら植物をめでるのを「華道」と言い
お茶を極めると「茶道」というように

キーパーの技も楽しめる境地が開かれてくると「キーパー道」と呼ばれるかも！
今　大山奈津美さんはその境地に達しようとしているように思えてなりません、
キーパーの申し子です。


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