人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

経営の風景   ココロたび とうちゃこ!

2014年05月17日 | 経営
火野正平さんが自転車に乗って 
全国各地視聴者の思い出の地を訪ねる番組を
楽しく拝見しています。


経営にも心の風景があって その時々未熟であったものが
教えられ導かれ失敗を繰り返しながらまた学び
自分という殻を割って成長していく 旅でもあります。
懐かしくもまたそこからエッセンスとして大切なものを抽出し
後に続く人にバトンタッチしていく任務も出てきました。
何も経営者に限らず 長とつく人であれば
部下という人たちと共に成長していかねばなりませんから
普遍のものを掴みとっていかねばなりません。



冬春のタイヤ繁忙期が過ぎさり タイヤ専門店は静けさの中にたたずんでいます。
かたや洗車コーティング専門店は「キレイを、長く」というお客様の車で溢れ
対照的な風景を演出しています。
「目の前に現れるお客様」 
「そのお客様が代表している来店動機」を見る目それが客観視という視点で 
前者は主観といいます。
現象と背後にあるものの違いと行った風景です。



店を運営・経営する立場のある人は 両者の違いを自分の風景として捉える事が出来たとき
その役割りの立場に立てると思います。
なぜそのお客様が 店を訪ねてくださったのか?
客観性の視点を持てる人は 汚れが取れにくいという不満があってその解消にという来店動機を尋ね
いろいろな提案をすることにより信頼感を高める事が出来ます。
主観の視点が強い人は 汚れたから洗車しにこられたんだと 
決め付けが先行しやすいものです、すると商売として広がりが持てず 
経営不振が自分になくお客様側や他人にあるという思考回路に結びついてしまいます。


私たちも10年ぐらい前 洗車・コーティングに取り組みだした直後は
高額コーティングを購入されるお客様は富裕層だとかいってそういう人たちが住む
場所へポスティングへ行くなどと 今から思えばはなはだ勘違いであったことから
スタートした事を覚えています。
未知の分野へ進んだことを マーケティングという考えもなく
ただ5万円のコーティングは高額コーティングという
自分の財布をイメージしたものでした。
ある時には 5万円のコーティングもお客様には高額と感じない時があるのです。
それは新車を購入した時など 
車を長く美しく使いたいといった気持ちが高まったときなどです。


こうした体験を経て 客観視という視点が育ち
お客様の来店動機といった背景を尋ね 
店作りに応用していった結果 
洗車・コーティング専門店 キーパープロショップ岐阜店の開業につながりました。
主観では「たかが洗車」 客観視では「されど洗車」といった違いを
心象風景的に感じとり キチンと設備をした専門店にしたわけです。


もしこれを主観をベースとした店を建設したなら 
もっと建設費用を少なく手軽にといった自己都合が先行して 
使いにくい店になって 今のような繁盛がいただけていたか疑問です。
師匠のアドバイスに忠実であったのが 
主観を避け お客様の立場にたった店作りが出来たようです。
その道で成功している人には 必ずお客様の立場にたった風景が見えていることを
この洗車・コーティング専門店 キーパープロショップ岐阜店で学ぶ事が出来ました。
経営の風景はこの違いを理解して店作りに反映させる事が第一に大切な事です。


「不特定多数のお客様」の中にある 
お金を出して買いたい洗車・コーティング
買ってから(施工してから)長持ちしたよ 買ってよかったよといわれる洗車・コーティング
自分自身が主観をべースにしているか 客観視をベースにしているか
聞いて見ることから始まります。

客観視の視点のある人は必ず聞きますし
主観の人は聞いたり尋ねようともしませんから
その道の師匠にはすぐわかります。

アイタック技研さんや谷社長がいろいろアドバイスくださるのは
私たちが客観の視点を持ち 「日本に新しい洗車文化を」といった志を共有しつつ
それが特別なものでなく 当たり前のこととして普及することが
文化として捉えているからだと思います。
おもてなしとは当たり前のこと自然なこと快であることです。
礼儀であり作法であり技であり
フレンドリーでクリンネスな場 それが洗車・コーティング専門店です。

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思い立ったら吉日 コーティングの当日施工も大歓迎!

2014年05月16日 | コーティングビジネス
ふと芽生える「キーパーコーティング」をしたくなる気持ち。
そんな時 すぐやってもらえるととてもうれしい。
また今度となると ついつい施工のタイミングを逃して「どうでもいいや」となってしまう。

計画性にとんだ人も 思いつきで行動される人も 
世の中には同じ数だけいらっしゃいます。
洗車・コーティングとは気分商品でもあるのもです。


キーパープロショップ岐阜店では 混雑する週末であっても 
予約客様を大切にする一方で 
当日施工の飛び込み客様も同じように大歓迎です。

もちろん代車は2台ですから 代車が必要なお客様は予約していただいたほうが万全ですが
クリスタルキーパーの施工であれば2~3時間で施工完了しますから
その時間をいただけるように ゲストルームを完備しています。
マンガコミックも充実しています。
 



有力なスポーツ用品店ヒマラヤ本館さんの目の前に立地していて
車を預けたまま買い物に行かれるお客様も多数です。

また近隣にはスーパーマーケットバローさんやマクドナルドさんロッテリアさん
マスタードーナツさんといったファーストフード店もあり
商業施設が集積している一方で
県立図書館や美術館にもアクせス300メートルといった環境です。
岐阜県庁や建設会館といった施設で会議や講習会のついでといったお客様も多数あり

店側ではそういったお客様の受け入れを100%出来るように人材の
増強と育成にも力を入れていますので 
「思い立った時が施工チャンス」という お客様のニーズにも
きっと充分お応えできると思います。
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タイヤとキーパーで道を求める生き方!

2014年05月15日 | 商人
社会に出てから自動車にかかわる仕事にご縁をいただいて 
何とか生かれてきました 2年ほど建設業へ寄り道した事もありますが
それはそれで 今の仕事にも応用する機会が多々あってとても重宝しています。
自営業という選択を自ら行なって「タイヤ屋」となり ひたすら商売の道を歩いてきました。

齢54歳になってみると 自分単体で事をなすのではなく
必ず周囲と共にあるということが理解できるように感じます。
タイヤの小売業を人体に例えると 毛細血管の役割です。
小さな細い細い血管ですが そのローカルな範囲のなかで
お客様の車にタイヤを最終的に販売取付する重要な使命があります。

その中でメーカーという心臓が送り出した血液を
物流会社や販社といった大動脈を経由して 
我々毛細血管のような小売店に流れてきて
必要な最終ユーザーに手渡されます。
全国に多数ある毛細血管の一つです。
その役割りに過ぎませんが 心臓や大動脈といった役割りの人たちと
共存する役割りです。
また社員さんという人たちがいるお陰で 毛細血管を形成することも出来るわけです
自分ひとりで事が成り立つわけではありません。
また会社という形態をとると 直接の役割りに属さず 
間接的にかかわり人も必要なわけで そうした人たちとも
共通する使命感と志をもっていくことがとても重要だと感じます。

ある意味で動脈としての毛細血管を流れる血球は「タイヤ」ですが
当社の場合 静脈としての毛細血管と認識する「キーパー」というサービスと組み合わせて
道を求めています。
動脈が栄養素を送り込む役割りなら
静脈は老廃物を回収する役割りです。 
「車の汚れをキレイにする車美容業」はまさに静脈的な仕事となります。

社業を思想的に考えてみると 小さな会社の役割りは社会の毛細血管であるというような
認識がもてます。

商売を始めた頃は 全部金儲け=商売でしたが 
今となると「なぜ永く継続できたのか不思議である」という意識が芽生え
金儲け以外に 社会にとってどんな役割りを果しているのかという疑問が
社会の毛細血管としてあるように思い立ちました。

主にタイヤを扱う第一世代と 
車美容業を託す第二世代との
扱う商品の違いが 表面的な差異に目が行くと対立という見方が浮上しやすいのですが
深く掘り下げていけば共存共栄という調和の泉が見えてきます。

世の中のお役にたって喜ばれる毛細血管的な役割りこそ
生きがいに感じれるものとなります。
この生き方はとても楽です。
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キーパーと孫子の教え!

2014年05月13日 | コーティングビジネス

桜の木が大きく育ちました。
実は十年ほど前に白鳥の知り合いから苗木をいただいたので
私が勝手に植えた木です。
今ではヒヨドリとムクドリが実を食べに活発に飛来して
けっこうな賑わいを与えてくれます。


経営者として未熟であることから 何とか参考にしようと
一冊の本を買ってきました。


すると「孫子」の本が4冊に・・・・。


経営者として未熟であることから 全てを手本にしようとして
取り組んだ「キーパーコーティング」の専門店

 

「よく戦うものは、これを勢いに求めて 人に責めず(もとめず)」
キーパーを展開するアイタック技研さんの組織的な勢い 「上達会・選手権・TVコマーシャル・ラボ展開」等々を
目の当たりにすると 「孫子」の一説がとてもよくわかります。

何とか私たちもあやかって・・・・・。
その出発点が若者の車美容業への集中です 会社の勢いは若者の勢い!
若者が活躍できる舞台の整備 これが新店舗の準備であったり 人の募集であったり
上達会の開催 選手権への参加 TVコマーシャルの恩恵を受けるネットフォトログの投稿
ベテランのバックアップ 
会社全体としてその勢いにあやかりつつあります。
「日本に新しい洗車文化を」という志を合わせると 
キーパーの勢いが乗り移ります。

経営は良きお手本に恵まれると
私のようなタイヤ屋のオヤジでも何とかなるようです。
全国のキーパー関係者全てが勢いの味方となってくれます。
キーパーの勢いは お客様満足という心強い味方が大勢います。

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チャレンジしたことで未来が開けて来たかも!

2014年05月12日 | 日記
今年の6月が終わると 第二創業と呼ぶキーパープロショップ岐阜店の開業3周年を迎えます。
新しく開業する店舗の開業後三年の倒産廃業率は80%に及ぶといわれる中で
店が軌道に乗りつつあるのはスタッフの努力の賜物です ありがたいことです。
開業店舗はもちろんのこと 既存店舗のスタッフも陰日向なく
頑張ってくれました。

新規店舗はマイナスからゼロへ回帰 すなわち赤字収益から黒字収益への転換という
計数上のゼロラインを上抜けすることで幼児期を過ぎて次に成長期へと向かいます。
開業後3年で黒字化が生存の必須条件なんです。

「マイナスからゼロラインへの回帰 ゼロからプラスの付加価値へ」とは
洗車の理容イメージとコーティングの美容イメージを表現した言葉ですが
店の成長過程を示す言葉でもあります。
「赤字から収支トントンを経て黒字化して累積損失を一掃し利益の蓄積へ」
お店が成長する道筋です。


お店の成功は若者の成功です 若者の成功は年輩者の成功です。
年輩者の役割は重石であったり励ましであったりバックアップであったり
あるいはつき放しであったり 年輩者のあるがままです
取りたて気負って指導することも必要としません、
若者も年輩者も混在する社会では お互いが「その時」を必ず向かえ過ごすのですから
今の若者もいずれ年輩者となり 今の年輩者は少し遡れば若者であったのですから
お互いが学びあうという意識さえあればそれで充分です。
若者の活躍は その舞台としての車美容業の主役としてであり
その舞台を用意し準備し維持しバックアップする年輩者との役割の違いでしかありません。
新しい舞台に挑戦したからこそ みんなが時に適った成長を始めることが出来て
共存共栄の生かし合い与え合いの世界が開けつつあるようです。

ありがたいことです。
次の兆戦 新しい兆戦が始まります。
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