”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2006年12月10日 00時16分48秒 | Weblog

12月9日(土)雨
およそ2ヶ月中断してましたが、仕事も落ち着いたのでぼちぼち再開しようかと思い今日は久しぶりにPCの前にいます。この二ヶ月の間にいろいろ考えてしまうことがありましたが、それは追々話しに出てくるかもしれません。再開したとは言えぼちぼちですから当面は週1回のペースになります。と言うのも12月は忘年会シーズンで平日は飲んでくることが特に多くなりそうです。
12月に入って既に4回消化しました。来週以降予定に入っているのだけで、あと8回忘年会があります。多分そのうち半分は午前様になりそうです。今年は前半骨折でほとんど早く帰って家でブログを書いていましたが9月以降ヨット・ゴルフ・ホットヨガ・呑み会と忙しかったですよ。
もっとも今月からヨットは春まで整備オンリーでしばらく休みにするので土日は少し余裕ができました。今週は月・火・水・金と呑み会でしたがさすがに三日続いた水曜日は一次会だけでダウンしてしまいました。昨日は東京でご馳走になってしまいましたが、ついヨットの話と国家の品格の話で独演会的になってしまったようです。多分いっしょにいた人たちに迷惑をかけてしまったのではないかと思います。
僕は年齢と共に自分の哲学にこだわりすぎてしまう傾向にあります。昔から頑固一徹なのに最近の社会風潮に対して苦言を言わざるを得なくなってほんとに困ってしまいます。最近は欧米流のルールばかりで、そのルールは何のために創られたかもわからずにルールだけを見て是非を判断する人が多いと思っています。そのため本末転倒のルールの押し付けが巷には横行しています。どちらかと言えば秦の法家と同じ時代かもしれません。でも法家哲学とした国家はほとんど長続きした歴史はありません。それはルールだけで人間を縛り、短期的には統治できますがルールは万能ではありません。必ず本末転倒がおこります。そうなるとだんだん人は信用しなくなり国家として存続する求心力もなくなってしまいます。
その点儒教や仏教を国家の柱とした漢や唐、江戸幕府は200年以上も存続しています。もっと人間の内面を律する哲学を日常から学び修行する環境を作っていくことの方が時間はかかるけどバカな法律やルールを作って監視する組織が取り締まるようなことよりずっと大事なような気がする今日この頃です。それではまた僕の暇な時に会いましょう。

コメント
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