少し暖かくなったと思ったらまた寒くなりました。春は三寒四温で訪れるものだから少し春が近づいてきたと思えば寒さも我慢できます。3月のゴルフに向けて練習を始めたのですが、まったくうまくいきません。陽子プロに教えてもらったスイングを練習場でやってみるけどなぜかいいショットができません。考えれば考えるほど深みにはまっていくような感じです。自分は若い頃運動神経は悪くない方だったはずなのにゴルフだけはいつまでたっても下手くそです。今日また練習に行く予定ですがどうしたらちゃんと打てるか考え込んでいます。陽子さんに見ていてもらった時はかなりうまくいっていたのに一人になると全然ダメと言うことは、どこか間違っているところがあるのだろうけどまったくわかりません。もう教えてもらうチャンスもないのでこの前のアドバイスを思い出しながらいろいろやってみるしかありません。かなり楽天的な僕も昨日からブルーな気分を引きずったままです。年齢と共に体が思うように動かなくなっているのもしゃくにさわります。老いとはそう言うものかもしれません。気持ちは若い頃のままですが肉体は老化現象真っ盛りかもね。
ところで今日は漫画の話をしてみたいと思います。実は僕は漫画大好き人間です。小学生の頃から少年マガジン、少年ブックに始まり、大人になってからはビックコミックオリジナルを30年以上も読み続けています。こう言うといい大人が・・・と言われるかもしれません。最近では文庫本の漫画もいっぱい出るようになりました。昔親から漫画ばっかり読んでいるとバカになると言われたものです。ただ漫画は理解しやすい本と考えればこれも一つの知識習得の場のように思います。特に我々が小説で読んでも理解しにくいものは漫画で基礎知識をいれてから実際の本を読んでみるのも本当に理解する上で役立ちます。それによい漫画は社会情勢を知ったり、生き方のヒントがいっぱいあるように思います。前者では「ブッダ」「孫氏の兵法」「南総里見八犬伝」「老子」・・・など。後者は人それぞれですから好きなキャラでリラックスできればいいと思います。僕は「ゴルゴ13」「島耕作シリーズ」「海皇紀」「あぶさん」・・・などが好きでいまだに読んでいます。。もっともだからと言って普通の本を読んでないかと言うとこちらもいっぱい読んでいます。エッセイは月に2冊以上は読みます。小説は最近はあまり読みません。若い頃に推理小説や歴史小説はほとんど読んでいるので最近のものはあまり知りません。最近は司馬遼太郎の著作を読み返しています。司馬遼太郎のすごいところは人間描写にあるような気がしてます。彼の小説の中に出て来る人間描写だけを抜き出した文庫本がPHPから出ていますが、改めてそう言った視点で読み返すのもおもしろいと思ったからです。漫画の話が本の話になってきたので今日はここまでにします。本の話はこのブログにも何回か出てきているのでもういいでしょう。
それではまた。