10月23日(土) 晴
後北条氏の山城、八王子城跡
火曜日から昨日までの4日間で御殿場の田舎経由で高尾の八王子城跡に行ってきました。今回はジパングクラブの割引を使って名古屋から東海道線、御殿場線を使って田舎の家のある足柄駅で途中下車。そして田舎の家に1泊、翌日は早朝に田舎の家を出発。この日は富士山がとてもきれいです。
足柄駅から鈍行列車に乗車。足柄駅は隈研吾さん設計によりモダンな新駅舎となりました。
御殿場線から東海道線に乗り換え東京へ。東京からは中央線で高尾到着。約3時間の電車の旅でやっと着きました。
高尾駅北口からバスで霊園前下車。ここから歩いて約20分。八王子城跡の管理棟に着きます。
右奥の山を登っていくと本丸ですがまずは左手の御主殿跡に行くことに。
いくつかの曳橋を渡りながら約15分。御主殿の下の石垣で囲まれた虎口です。
御主殿は運動場ぐらい広い。その一角には主殿の礎石が残っていました。
主殿から下方を見ると虎口と曳橋を見ることができます。
御主殿を後に元の入口に戻り、今度は本丸を目指します。ここからはエライ坂道です。
きつい坂道を汗びっしょりになりながら約30分、やっと少し開けた山頂付近に出ます。ここから見る東京都心は中々の見晴らしです。
中央の奥に新宿の高層ビル群が見えます。やっと本丸と思いきやさらにまた急な山道を登ってやっと山頂の本丸到着です。本丸跡はそんなに広くはありません。小さな祠と本丸の碑があるだけです。
とにかく汗を拭き、水を飲み、息を整えて10分ほど滞在して下山。
坂道の下りは結構膝に負担がかかります。
下山した後は八王子城ガイダンス館により日本100名城のスタンプをゲット。これで65個目のスタンプです。ここ2年コロナの影響であまり城巡りができなかったのでこれから再スタートです。
高尾駅で遅い昼食をとり、東京経由で田舎の家に戻りました。田舎の家への道は真っ暗でした。
翌日の木曜は体を休めながら、田舎の畑で苺の植替え、ブルーベリーの雑草取り、坊ちゃんカボチャ、ピーマン、ナスを収穫して、昨日電車で名古屋に戻りました。