”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2013年05月21日 21時53分37秒 | Weblog

5月21日(火)晴

アメリカ、オクラホマで大規模の竜巻があったようです。子供たちを含む大勢の犠牲者がでているようです。昨年日本でも竜巻の被害が出ていますが、それ以上のすごい竜巻だったようです。最近大規模な地震があったり、隕石が落ちてきたり、世界中でいろいろなことが起こっているような気がしますが、これは情報が発達したために今まで知り得なかった情報が飛び込んでくるのか、ほんとうに世界が異常な状態になってきたのかよくわかりませんが、多分両方のような気がします。

特にここ100年ぐらいの間に、人類は急速な進化とともに、地球のあらゆる資源を食い尽くす勢いで環境を破壊してきた影響が出てきた言えそうです。世界中が貨幣経済に血眼になり、自分達で自分達の首を絞める活動をしてきた結果かもしれません。石原慎太郎氏の「新・堕落論」の中にブラックホール理論で有名なホーキング博士の話があります。この宇宙には地球と同じような文明を持つ惑星は200万ほどあると。なのになぜ我々は他の惑星の生物や彼らの宇宙船を目にすることはないのでしょうかと言う質問に答えて曰く「地球ほどの文明を保有してしまうと、そうした惑星は自ら正当な循環を狂わせ環境を破壊しつくし、自滅してしまう」
実はこの暗示的な言葉が自分の頭の片隅にいつまでも残っていて、いずれ地球は残骸の惑星となるような気がする訳だけど、我々はその時期を少しでも遅らせる活動に目覚めるべきだと自分は最近思っています。と言っても人間は欲望剥き出しで走り続ける宿命にあるような気がします。
つまらぬ妄想だといいのですが?