2月13日(土) 曇時々雨
宇宙の話を書いていたらなぜかマット・デイモン主演の「オデッセイ」を見たくなって今日は映画館に足を運んだ。地球が住めなくなったら火星に行くと言うのは今の所、一番現実的かもしれませんから宇宙における一番近い夢のような気がしています。
火星に一人取り残されたマーク・ワトニー(マット・デイモン)を地上の科学者と宇宙船ヘルメス号のクル―の決死の救出劇と言った話ですが、火星に残されたワトニーが生き残るためにジャガイモを栽培したり、ヒドラジンから水素を作り、酸素と結合させて水を作る場面や通信手段として16進法コードを使う場面など科学的知識を駆使して制作した映画としても興味深く感じました。
有人火星探査船ヘルメス号のクル―、女船長のルイス(ジェシカ・チャステイン)、システムエンジニアのヨハンセン(ケイト・マーラ)も恰好いい。
船長ルイス(ジェシカ・チャステイン)は軍人で地質学者。
システムエンジニアで原子力科学者のヨハンセン(ケイト・マーラ)
NASAの管制室と広報統括責任者のアニー(クリスティン・ウィグ)も中々
なんか女性ばかり出してしまったようですが、まぁ未来社会はもっと女性が活躍している社会でしょうからリケジョが多くていいんじゃないでしょうか?ありきたりですが宇宙船のクル―たちの独断でNASAの指示を振り切って火星に戻るシーンや火星からワトニーを船長ルイスが救出するシーンなんかは感動ものです。最近年をとったせいか感動的なシーンになるとウルウルしちゃいます。ダメですね。