”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング編18-01)

2018年04月06日 09時43分48秒 | 趣味

4月5日(木) 曇

だいぶ暖かくなって来たことだし、ヨットの整備も終わったので今年最初のウォーキングに出かけました。行き先は根尾谷渓谷を登って垂水の薄墨桜です。名古屋に来てから何回かお誘いを受けていたけど行ったことがなかったのですが、丁度タイミング良く薄墨桜が満開とのことででかけてみました、

JRで大垣まで行き、大垣から樽見鉄道に乗って1時間。終点の垂水駅から歩いて薄墨公園まで行きます。樽見鉄道は初めて乗車したのですが1両編成のマッチ箱のような電車ですが、この時期は桜見物の人たちで満員です。途中の本巣から先は根尾川沿いの渓谷を鉄橋とトンネルで縫うように走って行く景観が中々良いですね。僕は昔行った黒部のトロッコ電車を思い浮かべていました。


山奥なので少し時期が遅れているため今が丁度見頃でした。
垂水駅のピンクの桜も満開でした。



根尾川沿いの桜も丁度良かった。



坂道を登って薄墨公園に着くとただ1本の大きな薄墨桜の老木が満開です。



千五百年前の桜が多くの人の保護により今も咲き続けている訳です。継体天皇が幼少の頃隠れ住んでいた根尾谷を離れる時に村人との別れを惜しんで植えた桜なのだそうです。
 身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる
と言う和歌を添えたと言うことのようです。

今年初めてのウォーキングでしたので少々疲れました。
屋台で唐揚げとビールを買って休息所で薄墨桜を見ながら一人酒です。



ゆっくり薄墨桜を堪能して大垣に戻り、昨年ヨットレイア号に遊びに来てくれた人達と飲んで来ました。まぁ今年もH木氏がひきつれて来てくれるでしょう。
まぁ帰りのJRでは寝てしまいもう少しで乗り過ごすところでした。酒はほどほどですね!

コメント
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