10月4日(木)曇
久しぶりのビジネス編です。最近僕の趣味の話ばっかりでしたが、今日は少し真面目な話をしたいと思います。と言っても仕事そのものの話ではありません。そちらはたまに講演等で話をする機会もあるし、ブログのようなもので書くつもりもありません。17日に東京で某社のソリューションフォーラムで話をする予定です。うれしいことに何人かの友人・先輩達が名古屋から聞きに来てくれるそうです。僕は東京とは無縁の人間だからきっと一人も聴衆がいないだろうと心配してくれてのことだと思います。自分でも無名のサラリーマンがよく引き受けたものだとあきれています。
ところで今日の話ですが「中村天風」の語録から好きな言葉を紹介してみます。
「人生は心ひとつの置き所。人間の心で行う思い方・考え方が人生の一切を良くも悪くもする」
そのとおりだと思う。しかしいざその時になって見ると、そうは言ってもポジティブに考えられない時もあるものです。そんな時僕はいつも、自分のできる精一杯をやり抜こう。あとは神のみぞ知ると言った心境に自分を置くことにしている。精一杯やったんだから、結果は素直に受取ろう。と言う気持ちでいることは考えられるリスクの心構えを作るし、意外とそうすることによって、備えあれば憂いなしとなるのも事実のような気がします。
「人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない。生きる人生でなきゃいけない」
人生は親のものでもなく、人のものでもなく、自分自身のものです。自分らしく生きることがほんとうの人生だと思う。でも人に気兼ねしたり、人に気に入られるよう自分を偽ることもあるんじゃないかと思います。人に迷惑をかけたり、社会通念に反することはダメですが、それ以外であれば後悔をしない生き方をしてほしいものです。自分の気持ちを偽ったら最後まで偽り続けなくてはなりません。そんなことを考えたら必ず自分の気持ちを素直に表現することがどんなに大切かわかるはずです。でもその結果、いいことばかりでもないことも覚悟する必要があります。
まだまだいっぱいあるので、後一つで今日は終わりにします。続きは次回に。
「恵まれた幸運にいい気になって、自己研磨を怠ってはダメだ」
世の中では”勝って兜の緒をしめよ”とよく言います。歴史を見る限り非常に難しいことなのかもしれません。でもやっぱり奢れる平家は久しからずですよね。別に僕はそんなことないですけど、それでも幸せだと感じた時は敢えて自分は修己の身だから自分の仕事は責任持ってやろうと思うし、自分を磨くための本をよむことにしています。それをブログに書いているだけです。
今日はここまでです。ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は天風先生の感謝のこころの大事さも紹介しますよ。
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17日の東京でのソリューションセミナー。
出張とあわせてと思って確認したところ満席ですね。11月開催の大阪会場に会社からとあるソリューションを出展します。また連絡させてください。
ほんとに満席なんですか?あまりたいした話じゃないけど、自分のやってきたことを聞いて貰えるなんてありがたいことです。精一杯頑張ってみます。