”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(田舎暮らし編16-10茶摘み)

2016年05月24日 09時53分00秒 | 趣味

5月24日(火) 晴

一昨日(22日)名古屋を早朝に発ち、田舎の茶摘みをしてきました。今年は例年来る女史達も参加せず、人数不足で大変でした。今回何とか参加していただいたパン教室のN先生と従姉のY夫妻にいつものS木氏と自分の5人だけ。みんな黙々と摘んでも摘んでも摘み切れずかなり頑張ったのですが15Kgしか摘めませんでした。でも初めての人ばかりなので新芽の柔らかい部分しか摘んでいないのできっと上質のお茶が出来上がると思います。田舎の茶畑では最盛期は100Kg近く摘んでいたのですが、茶摘みのベテラン達は母が止めると言った途端に全員やりたくないと放棄してしまったためこの4年僕が知人を誘ってなんとか茶摘みをしてきましたが、だんだんメンバーも減ってそろそろ限界が近づいたようです。ただ茶摘みはしなくても草を刈ったり、剪定はしておかないと荒れ地になってしまうので結局維持出来る間は細々とやっていくしかないようです。まぁ最近の若い人達はお茶を飲まなくなったし、ペットボトルのお茶が簡単に手に入る時代ですから茶摘みに興味を持つ人も少なくなっているのでしょう。そう言えば近所でも茶農家は廃業して、もっぱら屋敷のまわりで垣根がわりに栽培している程度のところが多くなりました。僕の従兄の農家では「お茶はまったくビジネスにならないから止めた」と言っていました。もっとも僕の田舎では茶畑を止めて畑にしてしまったら、もっと大変なことになってしまうのでまぁこのまま行くしかないのですが。
今回は自分も日帰りだったので来ていただいた4人には何のもてなしもできず、ただ一心不乱に働くだけになってしまい申し訳なく思いますが仕方ないかな?でも一週間後に自分達が摘んだ出来上がったお茶を飲める楽しみもあると思ってほしいものです。
そんな訳で今回は写真を撮っている余裕もありませんでした。

今月は田舎の母の病院やら畑仕事やら茶摘みやらで名古屋と御殿場を行ったり来たり結構あわただしい日々を過ごしています。まだもう少し母が病院を退院できるまではこんな日々が続きそうです。



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