”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(129)

2007年10月10日 23時20分13秒 | ビジネス
10月10日(水)晴
今日はいい天気でした。昔は体育の日ですが、確率的に晴の日が一番多いからそうなったと聞きました。それなら3連休にせずとも従来どおり10日を祝日にしておけばいいのにと思うのは自分だけでしょうか?ちなみに8日の体育の日はゴルフで雨の中、散々な目にあってきました。だからと言う訳ではありませんが3連休が多すぎるような気がします。製造業の人が休みやすいとか海外旅行に行きやすいとかメリットもあると思いますすが、そんな時は大抵行楽地の宿泊料金は高いし、航空運賃も高いときているのだから、どちらがいいかよくわかりませんよね。
さてところで今日も「中村天風語録」から好きな言葉を紹介します。

「どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫たる喜びの世界になる」

感謝の心を人間忘れてしまったらダメだと僕はいつも思っています。この世の中で自分ひとりで何かに成功すると言ったことはありえないからです。もし感謝に値するものがないと言う人がいたら、多分その人は感謝に値するものに気がつかない鈍感なヤツと思った方がいいでしょう。
自分もいろいろな職場でいっしょに汗を流してくれた多くの仲間がいたからやってこれたし、多分これからも多くの人に感謝しながら、自分のできる精一杯で社会に恩返ししなくちゃと思います。

「心の態度が積極的になると、心の力が不可能を可能に逆転せしめる。」
「初一念を貫徹する強い心が成功させる。」

人間気持ちの持ち方ひとつでよくもなり悪くもなるものです。自分には不可能と思う前に、自分はどれだけのことをしたのだろうかと問い直してみなさい。きっとやることがあるはずだし、ダメならもっとつづければ必ずいい結果が得られるはずです。僕は大学に入学した時ヨット部に入りました。最初はどっちを向いて走っているのかも、どうしていいかもわかりませんでした。でも自分はうまく操縦できるようになりたいと言う気持ちが強ければ先輩の厳しい言葉にも我慢できるし、レースで失敗ばかりしていても、どうせ止めるなら一位を取ってから止めてやると言った覚悟で忍耐と努力の結果、一位になった時ずっとやってきてよかったと思ったものです。そのままでは不可能なことが、積極的な心で努力していけば必ず可能になるものなのです。若いうちにそう言う経験を積ませてあげることが、何事でも今必要なことかもしれません。

「自分で考えて、考えきれないことはするな。」

まず自分で考えること。いろいろな問題に出くわした時、どうしたら解決できるのか考えてみると、多分いい考えなんてあまり出てこないのが一般的だと思います。それで人の言うがままに行動してあとで後悔するのが人間かもしれませんが、そんな時自分の考えがまとまらないことはするなと言うことだと思います。自分で考えて、どうしても納得できないことはやるなと言うことです。そんな時は自分が考えて、自分のできる些細なことでもいいから着実にやって行くことがベストだと僕は思っています。もっとも人の忠告やアドバイスを聞くなと言う意味ではありません。人の言うことや本で書かれたことを参考に行動することも大事なことだと思う。ただし参考にするのは自分がこの人なら騙されてもいいと言った人の言うことだけにした方がいいと僕は思う。要は自分が信じた人ならいいと言うことです。こうしていれば自分の人生に後悔と言う言葉は不用になると思う。自分の人生なのだから死ぬ時は絶対後悔を残さないようにしたいものです。

今日はこれまでです。
人それぞれですが、気持ちの持ち方次第で人生は良くも悪くもなるものです。今の自分の幸せだと思うことに感謝し、正しいと思われる道を一歩一歩歩むことが次の幸せに繋がっていくのではないでしょうか?人がどう言うかは別として自分の満足を得られるよう努力し続けたいものです。
ではまた。


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