”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・生き方編(5)

2006年03月10日 21時15分20秒 | ビジネス

3月10日(金)
昨晩は久しぶりに友人達と飲み午前様となってしまいましたので、急遽取り止めました。今日は東京出張だったのでもうバテ気味ですが2日連続中止とは行かないのでとりあえず書くことにします。前回書いたように生き方編は際限なく書ける事は書けるのですが今一のようなのでこのシリーズはちとりあえずここでやめて、次の時はもう少し形を変えてお送りしたいと思います。
でこのシリーズ最終回となる今日の話はやはり”老子”で〆ることとします。

”大巧は拙なるが若く、大弁は訥なるが若し”

ほんとうに巧みなものは、かえって稚拙にみえるものであり、ほんとうに雄弁と言うのはかえって訥弁にみえるものである。と言う意味でしょう。老子独特の逆説的な表現ですが結構本質的です。我々凡人はみかけによって物事を判断しがちですが、ほんとうの達人はそうは見えない人が多いですものね。営業マンもおしゃべりがじょうずな人より木訥な人の方がいい結果をよく出します。ただこのタイプの人は社内では多分あまり評価されないことが多いのも事実です。マネージャーが実践的な人の場合はよく見えますが、実践的でない人の場合は言葉に惑わされてしまうことが多いからです。
今日はここまでとします。明日の朝は早起きして市場に日曜日のための買出しに行くのでおやすみなさい。



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