続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

大赤字戦闘

2009-04-20 22:44:41 | TRPG
昨日もしてきましたD&D3.5。今回は、市販ではなくオリジナルキャンペーンの方、弓兵ペルガ&トコモンコンビを使ってきました。
最近は苦戦続きでしたが、それはもう一方のキャンペーン、こちらのリーグではのんびり行けると思っていたのですが、今回は違いました。メンバー5人中2人が倒れる大苦戦。とくにPTの主砲役たる大火力戦士アルフレートが倒れてしまったのが痛い、敵を駆逐する速度が格段に下がります。そして回復の要エルーアも倒れてしまい、にわかクレリックのラウラが駆けずり回ることになりました。もう1人の前線維持役戦士ベルセリオスはイベントで2ラウンド遅く参加だったし、敵はみなが平均的に強くすぐには数が減ってくれません。
その間、私は何してたかというと、弓撃ってましたよ。ひたすら。
とにかく敵の頭数を減らす、弱点を突けとばかりに高価なベイン矢をばら撒きながら戦ってました。私には主砲ほどの火力は無いけれど、機銃で集中攻撃していれば敵はいつか倒れます。攻撃を受けないよう逃げ回り、ときには囮になりして少しづつ敵のHPを削り、徐々に数を減らしていきました。今回の戦いは頑張ったし、それなりに撃墜数も稼いだけど大赤字だ。

久しぶりに使ったPTだったので感覚が少し違ってて面白かったです。
もう一方のキャンペーンはメンバーがそれぞれの役割に特化してて、強いっちゃあ強いのですがフォーメーションを崩されると手も足も出なくなる可能性があります。回復役が倒れた時点で撤退決定です。
しかし今回のメンバーは役割が曖昧でした。一応攻撃役3人に攻撃的な回復役1人、あと正体不明のカメレオンが1人。それぞれの役割を完全に分業してるわけではないので、なんとなく戦闘続行が出来、2人倒れながらも、戦いの、回復しの、で状況を押し切りました。
終わった頃にはみんなボロボロ。でも死亡者は無し。何度も即死しながらスキを見て回復し、結果的には完勝です。
1人異常な機動力で逃げ回りながら戦うペルガ&トコモンだけは若干の負傷でしたが。ズルしたわけじゃありません。こういうキャラ設計でビルド組んであるのです。
高いACや魔法で身を守るのではなく、足の速さで敵の間合いに入らない、つねに遮蔽に隠れるという形に作ってあります。だからコイツが追い詰められる頃はほぼ最期。みんな倒れた後でしょう。…それなりに打たれ強くもしてあります。ナリはちっこいハーフリングですがコレでも攻撃系クラスです。

次回もこのキャンペーンの続きです。