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続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

UNIの定例会に行ってきました

2009-07-05 23:06:38 | TRPG
普段D&Dばかりなので、違うゲームを求めて普段行ってないところで遊んでみることにしました。というわけでサークル「UNI」さんの定例会に参加してきました。
入った卓は「アルシャード・ガイア」卓。シナリオがさくさく進み気付けばボス戦。さらにさくっと倒して4時には終了。時間が予定より2時間も早く終わってしまいました。
さぁどうしようというところで参加PLのひとりが「じゃあ自分がGMする」とのこと。用意よく懐からシナリオ集を取り出すと「キャラは続行、2時間経ったら強制終了」との条件でバレンタインネタのシナリオスタートとなりました。
シナリオ自体はたぶん、そこそこにコミカルな物だったのだと思います。しかし、各PLそれぞれの無茶ぶりによって結果的にムチャクチャな話になりました。
前シナリオでPL1とPL3のキャラクターは親子という設定がありました。PL3は未来から来た成長したPL1の子孫なのです。そして、シナリオ1ではPL1は決まった相手と結ばれてPL3が生まれることになりました。ところがシナリオ2冒頭でPL1が心変りをします。狙う相手は私のキャラPL4。ちなみにどちらも男。そして私のPL4もシナリオハンドアウトでとあるNPCにご執心であると示唆されました。これも男。なぜか男ばっかの三角関係。その他にもNPCが入り乱れ一方通行だらけの人物相関図ができました。おかげでPL3の父親が不確定となり、母親女性NPCをめぐる三角関係を修復することがシナリオ目的となり、その間彼の容貌は父親候補二人の間を行ったり来たり、自分が何者か分からないアイデンティティ崩壊プレイです。さらに母親候補も増えて容貌が3重にぶれて見える。まるでお化けです。私もTRPG歴それなりにありますが、こんな複雑なステータス異常は初めて見ました。
そんなこんなで大変楽しめたので、味をシメテまた来月も参加しようと思っています。