続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

メタルマックス4攻略 その35 戦車改造計画・シングルエンジン型3

2019-10-28 03:04:44 | メタルマックス4
・エイブラムス
こちらのデータでは唯一のMBT。周囲がシングルエンジン軽装車ばかりなので相対的にゴツく見える錯覚効果。固定装備ムサシ砲を載せているけど仕様は前攻略時の10式と大差ありません。攻撃手数が少ない分、こっちのほうが若干弱いです。
前攻略時のダブルエンジン戦車縛りルールでは、大砲を砲塔上だけに載せることに決めていました。どんなに強くても車体下部やキャタピラ前から大砲が生える形状は、戦車チームの統一外観を損ねるという判断です。しかし今回は容姿制限を撤廃しました。戦車・バイク・自動車混成のまとまりの無いチームに統一感は求めないので、戦車の大砲がどこから生えようがかまいません。今までやらなかったことをあえてやる方針です。
方針こそ早く決まっていたけれど、この戦車で最大効率のキャノンラッシュを撃つにはCユニット機神経絡が必須で、その入手には4週目難易度ゴッドモードクリア後の隠し賞金首・砲神マァルドゥクスを倒す必要がありました。遠かった。長かった。でもやっと揃いました。つい先週のことです。

完成したエイブラムスは固定大砲が3つ、そのどれもが大砲には珍しい攻撃数「回」扱いのため特性ストライクで倍増します。砲塔上にさらに艦砲台座が重なり、車体部から頭頂部まで長砲身大砲が8本も突き出した、容姿も機能もキャノンラッシュに全振り戦車です。機銃のギガンガンもラッシュ対応し通常属性18連発射。しかし迎撃されます。それでも構わず手数で押し切る設計です。半分は当たるからな。
頭の天辺から足元まで砲身だらけのトゲトゲしい格好ですが、非戦闘時には洗濯物干すのに便利そうなので意外と家庭的な性格かもしれません。ダブルキャノンの位置を除けば、攻撃力(超改造複数)も装甲量(SP27000)も前攻略時データの戦車軍団構成条件を満たしてる優等生です。あちらに加えても見劣りしないスペックを構成できました。



・レーサー
今回はシックスセンス電光石火型運用。6穴が大砲・SEと自由度が高く、大抵の強武器を連射出来る意外と器用なクルマ。おそらくレーサー用にと用意されたキャラクターのウキョウは、連射スキルを電光石火と疾風迅雷の2つ使えるので長期戦でも困りません。
連射特性を活かすなら攻撃力の高さ、長時間継戦能力を活かすなら弾数の多さ、両立している武器は機神憤怒砲です。重すぎるだろ。そこで超改造エンジンの積載量のほとんどをそちらに充て、外付けハルク2個積みSP10000くらい確保できました。やるじゃない。
そこまでしなくてもジャック完成砲でも事足りるのでは。これも十分強いですけど前攻略時の主力武器だったので、またメインで使うつもりはありません。違う武器に出番を譲りました。
しかしこれは何でも装備できる器用さのせいで、逆に装備が決めにくいパターンです。

最終的に、外見は難有り・性能は無難な強化宇宙砲を引き受けました。攻撃性能なら保証付きの高火力に弾倉99発、どの戦車に乗せても容姿以外はほぼ最適解戦力になる優秀武器です。主張の強いカラーリングにはバイク側で迎合しました。車体前後の外付けハルクの色を前:ピンク、後:青に揃えて取り付け基部の外見を整えました。良い具合に前後一体化して見えるので、これはまとめて1つの「外付け強化ハルク宇宙砲」です。迎撃回避・高火力・範囲攻撃・3連射・弾倉99発・エンジン積載量増加。高性能にも程があるだろ。だからカラーリングは我慢します。



・チハ
4での通常のチハは2人乗りシングルエンジン軽戦車ですが、そのわりに車体が意外と重めです。レンタルタンク上がりのチハ強強強だけはダブルエンジン可能な代わりに装備幅が非常に狭く、ほぼ大砲しか装備できません。つまりキャノンラッシュしか出来ないシャシー。
メタルマックス3~2Rまで大砲は被迎撃率が高く、不利な場面の多い武器種でした。4では迎撃を突破するサウルス系という大口径大重量の大砲が加わりましたが、従来型の大砲は相変わらずよく撃ち落とされてます。雑魚敵でもそこそこ迎撃してくる奴がいるので、そのままだと案外使いにくい武器。
大砲しか撃てない不器用シャシー、撃ち落とされてばかりの凡弱大砲、ここにCユニットで特性:迎撃回避を加えました。撃てば当たる堅実なキャノンラッシュ車の完成です。
今まで何十台と戦車改造武器構成してきたけど、通常大砲キャノンラッシュはこれが初めてです。通常大砲を5門並べる戦法というのが、あまりに基本的過ぎて逆に見落としていました。
まず雑魚掃討全体攻撃兼迎撃役にサンダ―ドリルを装備、あとは対ボス用にバースト系連射大砲を複数載せました。全部をガチ攻撃力に振るのは愛嬌に欠ける気がするので、合間にハート型爆煙の上がるボニクラッシャーを挟みました。

完成した戦車は、今まで編成してきた戦車軍団では採用しなかった細い砲身の大砲が並ぶ、小さく繊細そうな姿です。一時期スーパーカーに載せていたタランバーストはこちらの戦車で主力になりました。この戦車は大砲しか撃てないかわりに、逆に大砲ならば何でも使いこなせます。迎撃される大砲でも、弾数の少ない大砲でも、範囲が小さい大砲でも、皆まとめてラッシュしてくれますから低いパラメータを嘆くことはありません。そしてこいつのラッシュは確実に当たるので、相手を問わず場所も選びません。前作3~2Rでは通常大砲を敬遠してきたけど4でようやく活用できました。
外見的にも大砲装備箇所が股間やキャタピラから生えたりせず、無難な配置にまとまるので、外見・性能ともに堅実な戦車です。自分がこれまで組み立ててきた戦車はどれも発想が「どの強装備を使うか」から始まっていて、基本戦術(ラッシュ)をストレートに活かす方針で作ったのはこれが初めてな気がします。基礎がしっかり出来てるから弱点無いのよ。


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