STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

盲導犬

2008-02-14 10:20:53 | 自動車保険(任意保険)
『健康で盲導犬に向いている性格の繁殖犬から、盲導犬候補の子犬が
誕生します。

生まれた子犬は、生後2ヵ月になるまで、母犬のそばで兄弟姉妹と一緒に
過ごします。
 
子犬は、生後2ヵ月から1歳になるまでの約10ヶ月間、パピーウォーカーと
呼ばれるボランティアの家庭で愛情に包まれながら育ちます。

子犬が様々な経験を吸収するこの時期に、家族の一員として人と一緒に
暮らすことにより「人と一緒にいるのが楽しい」という盲導犬にとって
大切な要素を養います。

1歳を過ぎると、盲導犬になるために訓練センターに戻ります。

訓練は、「できたらほめる」を大切に、人の指示にしたがって「GOOD」と
ほめられることが楽しいことだと学習させていきます。』

以上の内容が、盲導犬のホームページに書かれていました。

盲導犬が車にひかれて死亡してしまう事故がありました。
盲導犬をひいた相手に対して、540万円の損害賠償の請求をし、現在
法廷での争いになっています。

通常ペットなどの動物は、損害保険では”対物”として扱われます。
怪我をした場合その治療費は、動物の過失?分をひいたものが払われている
ようですが、支払いに対してこれといった基準はなく、ケースによってさまざまな
内容になっています。

死亡してしまった時は、ほとんどの場合、購入価格が基準になっているようです。

ご存知のとおり、盲導犬はペットとはちょっと違っていて、その育成だけでも
400万円位のお金がかかるといいます。
現在、盲導犬の数が約1000頭に対して、盲導犬を必要としている視覚障害者は
7800人だそうです。

判決が、被害者にとって良い内容であることに期待します。

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