いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.のお誕生日

2024-12-14 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
レアレアさんで毎年のように
パンケーキタワーを作っていただいて
みんなから祝ってもらってたChoco.です。

陽性強化と言われて「ほめて育てる」はずのトレーニングで
嫌悪刺激の道具を使われて以来、
Choco.が楽しく暮らすために私に何ができるかを模索していました。
そんなとき信頼していた犬の友だちから教えてもらって
参加するようになったお散歩トレーニングで
やっと私が求めていたものに出会えました。
Choco.にとってはシニアの入り口の年齢でした。
でもChoco.がChoco.らしく暮らしているのを目の当たりにして
なにより幸せな10年間をプレゼントできたことが
自分にとっても幸せでした。

犬にとっても幸せで、人も幸せでいられる。
しつけのあれこれの前に、環境を整えたり、
犬のことを学んだりする飼い主さんの下ごしらえも
犬とのよりよい暮らしのためにとても大切だと思います。




暮らしなんだから

2024-12-05 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
毎日の暮らしなんだから、まぁまぁでないと辛いですよね。
基礎はしっかりとできていてその上でのまぁまぁ。
だからそうできるように飼い主が学ぶことが大切だと思います。


リードを引くから犬がひっぱる。そこがわかって初めてリードをゆるめることができるようになる。私がそうだったから(^_^;)

石川 雅美さんの投稿 2014年12月5日金曜日

犬と暮らすとき「〇〇してほしくない」ことが多くありませんか?
「何歳になったら落ち着くか?」って聞かれることもあります。
それくらい、今の犬の状態が人にとって不本意に感じるのかもしれません。

でも困っているのは犬も同じ。
その行動がほんとは「犬らしい」行動だとして
それを直すことで「犬らしさ」が失われるとしたら
やっぱりそれは犬との暮らしの中では暮らし憎さにつながると思います。

リードワークが大切なのは、犬との暮らしに直結しているから。
リードを着けて歩いているときにいろいろな問題と直面することが
多くありませんか?
引っ張って歩く、突進する、あちこち寄り道する、
立ち止まって動かない、拾い食いする、などなど。
歩いているときだけでなく「マッテ」の時もだと思います。
止めようと思うのに、止まらずにズルズル引っ張られる、
リードの先で右往左往暴れまわる、などなど。

いっしょに歩いている時も、「マッテ」という時も、
犬にとってどんな人でもよいわけじゃないです。
どんな人だったら、「マッテ」と言われて「了解」と思えるでしょうね?
そういうところまで考えてリードを持ちたくありませんか?

リードワークは犬との暮らしと切り離せないものです。
ダメダメ言う前に、わが身を振り返って
犬が暮らしやすい方法を学んでみませんか?


みんな一緒に

2024-11-15 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
散トレでは、お仲間の愛犬たちにも自分の愛犬と同様に接します。
みんなで育て合うって感じでしょうか。

だれでも、自分の名前を呼んでくれる。いい子だねぇと言ってくれる。
時にはおやつもいっしょにくれたりする。
犬に対していつも穏やかに接することは
自分の愛犬もお仲間の愛犬も社会化を伸ばし、広げることができます。
そうやって犬にとって大丈夫や安心で満たしてあげられるようになると思います。

犬だけでなく、飼い主さんも安心できる場所、
それが犬の森オフ会散トレです。


石川 雅美さんの投稿 2015年11月14日土曜日


明日は愛犬教室です。
募集を公園内だけでやったので
参加者は少ないです。
少しでも犬の森の犬育てを伝えられたらと思って頑張ります。


吠えをストップ

2024-10-25 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
犬との暮らしの中では、
犬の行動を止めなきゃいけないことは
けっこう多いと思います。

Choco.には吠えるきっかけがあって
例えば自己紹介のとき、私が吠えるんじゃないかと
ついChoco.を見る、そういう時に限って
Choco.も私を見ていて目がバッチリ合って
「おまかせ~!」とばかり吠えることが多かったです( ̄∇ ̄)
しかも私が見るのを我慢していると
「ほらほら私を見なくっちゃ!」とばかりに
先に吠えたり( ̄∇ ̄)
Choco.の方が上手だったりしましたね。

こうやって見てるんですよね。
この後、目があって吠えるとかね💦

一旦吠えてしまうと吠え止んでもらうのは難しかったです。
そうならないように吠える前にできることを増やすようにしていました。
それと同時に一言二言で吠え止んでもらうこと、
今は吠えなくてよい、あなたの言い分はわかった、を
伝えられるように取り組みました。

そういう時の声かけは、かえって吠えを助長することが多かったです。
その場にいさせながら吠え止む方法はないといってもいいくらいでしたから
声かけ以外の方法でChoco.が自ら黙る方法をとるようにしました。
それは、その場からChoco.自身が移動することでした。
動くことができるのは吠えに執着する前なので、
吠え始めたらなるべくすばやく移動できるように
ふだんからハンドサインを決めて
散歩の途中途中で手の方向に歩く練習をしていました。

行動をおだやかに止めるには
私とChoco.はこんな感じがよかったなぁと思っていますが、
愛犬と飼い主それぞれにとってよい方法があると思います。
ぜひ吠えていない時、止めたい行動が出ていない時
なんでもない時に、練習することが一番と思います。

Choco.の吠えの最重要課題はここです! すべてがあてはまる!

石川 雅美さんの投稿 2014年10月4日土曜日


ノーズワークの勧め

2024-10-15 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方

Choco.さんがにおいを嗅ぐのを見るのが好きでした。

せっかくの持って生まれた能力ですもの、
存分に使ってもらいたいです。


通信隊の原っぱでノーズワーク 20151005



石川 雅美さんの投稿 2015年10月13日火曜日

心を育てるというのは
叱ったりプレッシャーに耐えさせることではないのではないですかね?
ハッピーがいっぱいある人は今日のネガティブ体験を
まあまあスルー出来たりしませんか?
次行こう!明日頑張る!って。
犬にも同じようなポジティブな思考を育てたいじゃないですか?
だから、もやもやで犬を支配しないようにしたいなぁと思ってます。

犬の森の犬育ては、こんなふうに飼い主さんの心も育てますよ。