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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

外でのおやつ

2025-01-22 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
ミツマタがつぼみをつけ始めました。


私は外では、「名前を呼んでおやつ」でおやつをあげます。
なにか行動をさせてできたからのおやつではなくて
名前を呼ばれたらうれしいおやつです。
自分の愛犬だけでなく、誰にでもできることです。



今はおやつじゃないっていう子ももちろんいます。
そういう時は、私に名前を呼ばれた!ことだけが
犬の心に残ればいいかなと思います。
別に食べないことが悪いことじゃないしね。

今日は食べなかった犬だって、
別の日には食べることもあるし、
別のものなら食べることもあるし。
なんなら名前を呼ばれることが大事であって
おやつはどうでもよいのかもしれません。
「今日のこれはいらないのか~HAHAHA」
名前の後に聞こえるこんな言葉が
犬にとってうれしい二次強化子だったりもする気がします。

名前を呼んでおやつ。
いつでもどこでもできる犬とのコミュニケーションツール。
楽しい犬との暮らしのお伴にいかがですか?





犬との暮らしで大切なこと

2025-01-03 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
今は犬がいないので、毎日のお散歩はないのですが、
犬と暮らしている方々は、毎日変わりなく過ごしていらっしゃると思います。
今年は愛犬とどんな1年にしようか、と目標を立てた方も多いと思います。

私は、といえば猫たちのデリバリーにはお休みがありませんから、
毎日せっせと通っています。


Choco.と暮らして何を心がけたかというと、
「犬の気持ちに配慮しているか?」ではなかったかな。
犬がやりがちなことをやめてほしいとき、
「○○しない」は、犬がわかりやすい「こうしてほしい(行動)」に
置き換えられないかな?
それができる方法はあるかな?

犬が自分で動くことも大切なこと。
少しずつ犬ができることを増やしてあげること。
できるように環境を整えるのは飼い主の役目。
できたときに、ちゃんと「それ」を伝えてあげること。

飼い主力というか飼い主の技量にかかっていることも
多いと思います。
「愛がある」ことも大切だけど
その前に「飼い主力」をつけることも大切なことだと思います。

学ぶ場所もとても大切です。
動物福祉に則っているか、正しくABAや行動学を伝えられているか、
精査して選択することをお勧めします。

4月にはまた青木先生のセミナーが開催されるそうです。
また、公表されたらこちらでもお知らせしますね。
あゆみラボ 動物のためのABA







Choco.のお誕生日

2024-12-14 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
レアレアさんで毎年のように
パンケーキタワーを作っていただいて
みんなから祝ってもらってたChoco.です。

陽性強化と言われて「ほめて育てる」はずのトレーニングで
嫌悪刺激の道具を使われて以来、
Choco.が楽しく暮らすために私に何ができるかを模索していました。
そんなとき信頼していた犬の友だちから教えてもらって
参加するようになったお散歩トレーニングで
やっと私が求めていたものに出会えました。
Choco.にとってはシニアの入り口の年齢でした。
でもChoco.がChoco.らしく暮らしているのを目の当たりにして
なにより幸せな10年間をプレゼントできたことが
自分にとっても幸せでした。

犬にとっても幸せで、人も幸せでいられる。
しつけのあれこれの前に、環境を整えたり、
犬のことを学んだりする飼い主さんの下ごしらえも
犬とのよりよい暮らしのためにとても大切だと思います。




暮らしなんだから

2024-12-05 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
毎日の暮らしなんだから、まぁまぁでないと辛いですよね。
基礎はしっかりとできていてその上でのまぁまぁ。
だからそうできるように飼い主が学ぶことが大切だと思います。


リードを引くから犬がひっぱる。そこがわかって初めてリードをゆるめることができるようになる。私がそうだったから(^_^;)

石川 雅美さんの投稿 2014年12月5日金曜日

犬と暮らすとき「〇〇してほしくない」ことが多くありませんか?
「何歳になったら落ち着くか?」って聞かれることもあります。
それくらい、今の犬の状態が人にとって不本意に感じるのかもしれません。

でも困っているのは犬も同じ。
その行動がほんとは「犬らしい」行動だとして
それを直すことで「犬らしさ」が失われるとしたら
やっぱりそれは犬との暮らしの中では暮らし憎さにつながると思います。

リードワークが大切なのは、犬との暮らしに直結しているから。
リードを着けて歩いているときにいろいろな問題と直面することが
多くありませんか?
引っ張って歩く、突進する、あちこち寄り道する、
立ち止まって動かない、拾い食いする、などなど。
歩いているときだけでなく「マッテ」の時もだと思います。
止めようと思うのに、止まらずにズルズル引っ張られる、
リードの先で右往左往暴れまわる、などなど。

いっしょに歩いている時も、「マッテ」という時も、
犬にとってどんな人でもよいわけじゃないです。
どんな人だったら、「マッテ」と言われて「了解」と思えるでしょうね?
そういうところまで考えてリードを持ちたくありませんか?

リードワークは犬との暮らしと切り離せないものです。
ダメダメ言う前に、わが身を振り返って
犬が暮らしやすい方法を学んでみませんか?


みんな一緒に

2024-11-15 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
散トレでは、お仲間の愛犬たちにも自分の愛犬と同様に接します。
みんなで育て合うって感じでしょうか。

だれでも、自分の名前を呼んでくれる。いい子だねぇと言ってくれる。
時にはおやつもいっしょにくれたりする。
犬に対していつも穏やかに接することは
自分の愛犬もお仲間の愛犬も社会化を伸ばし、広げることができます。
そうやって犬にとって大丈夫や安心で満たしてあげられるようになると思います。

犬だけでなく、飼い主さんも安心できる場所、
それが犬の森オフ会散トレです。


石川 雅美さんの投稿 2015年11月14日土曜日


明日は愛犬教室です。
募集を公園内だけでやったので
参加者は少ないです。
少しでも犬の森の犬育てを伝えられたらと思って頑張ります。