いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ねこセミナー

2025-01-29 | 外部セミナー・研修会
25日の夜、服部先生のねこセミナー聴講しました。
今回はキャットフードについて。

無一物以外は総合栄養食です。


我が家の猫たちのごはん、
ふうちゃんはもう高齢なので食べるならなんでも、ですが
それでもフィーラインナチュラル、ピュリナワン、
無一物など添加物などに気をつけています。
排泄も大事。Tolettaというシステムトイレで
体重、尿量と回数、うんちの確認ができるようにしています。


みけちゃんは、主食はフィーラインナチュラルで
お肉生活とドライフードをプラスしています。
みけちゃんは、水をほとんど飲まないので
ごはんで水分が摂れるように気をつけています。
あとはおしっこ量のチェックをしています。
これは、catlog boardというシステムトイレで
体重とおしっこうんち量を自動で計測してくれるものですが、
我が家では重宝しています。





キャットフードを選ぶときの注意点について
さまざまな観点からお話がありました。
健康寿命を長くしたいですし、
できればねこにとっておいしいフードを選びたいですし。

我が家の主食は決まっていて、
副食についてもねこにとって
不要なものが入っていないものを
食べさせるように心がけています。
成分表には気をつけてこれからも
安心できるフードを選びたいと思います。


要注意なアイコンタクト

2025-01-28 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
しつけの一つに「アイコンタクトさせる」がありますが、
わたしも最初のころはそう教わって、
なにかとアイコンタクトを取っていました。
しかもオスワリとセットの時も多かったです。

ヒト側からみると、アイコンタクトは
「飼い主に注目させる」です。
でも犬側から見るとどうなんでしょうね。
犬の行動とその結果は、実は犬が決めていることなので
Choco.の場合、飼い主の思惑と違うことも多々ありました。
Choco.にしてみれば、アイコンタクトして目が合えば
おやつが出てくるとか、私の注目を得ることができるとか
なんらかのメリットがあったに違いありませんでしたから。
上の写真はOne Walkで「名前をよんでおやつ」のデモをするところです。
Choco.はバッチリ私にアイコンタクトしています。
私の一挙手一投足よく見てます!
デモなので、名前を呼ばれたらおやつが出てくることは承知しています。
つまりデモの流れはバッチリ!です。
そうなると、私の解説の部分はChoco.にとっては無駄なことで
早く名前をよんでおやつを出しなさいよ!と催促するわけです。

そのうえ、
実は、直前ついChoco.を見ちゃってたんですよね( ̄∇ ̄)
目と目が合っちゃったわけです。
Choco.が考えている筋書き通りでもあったと思います。
だから吠えた原因は、Choco.でなく私にあった!というわけです。

犬が吠える前の自分自身を行動はどうだったか?
それが吠えを強化する原因になっていたりします。

その上で吠えないようにするためには
吠えた後に「無反応を返す」なんですが、
結構なにかしらやらかしているのは飼い主なんですよね。
私も吠えていない時についChoco.を見る。
そして、吠えちゃったら慌てる💦
大いに反応しちゃってましたもんね。
そりゃ、吠えるわ!!

つい!って言うのが曲者で、
わたしの癖みたいなものでしたから、
それと同じように、Choco.の中に出来上がっている
物語を崩すこともとても大変でした。

なので、デモの時の説明をやめて
デモだけさせてもらうようにしました。
Choco.が吠えるいとまをなくす意味もありました。

犬の行動は犬だけが作るものではないってことですよね。
犬がそれだけ飼い主の行動に注目しているってことでもあります。
だから、犬の行動を見ただけですべての責任を
犬に負わせるのはどうかと思います。
自分の行動が吠えるきっかけになってなかった?って
考えるほうが問題解決の近道になりそうですよ。

こんなアイコンタクトは大歓迎!


ドッグフレンドリーな犬との暮らし方を望むなら、
動物福祉と行動の科学は必須です。
青木先生のお話は、やっちまいましたね!と指摘されて
アチャー・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。もあるけれど、
必ずポジティブな次の一手も指南してくださいます。
プロも一般の飼い主さんもぜひどうぞ。


犬の森One Walk@小田原

2025-01-26 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
小田原と言えば柑橘
レモンの木

今日は小田原で犬の森One Walk。
暖かくて犬なしの私は助かりましたよ。

犬の森のOne Walkは、どんな時も犬に親切に接します。
社会化の途上にいる犬にとって、飼い主さん以外の人や犬に
どう接したらいいのかわからなくて
吠えたり突進したりすることがありますが、
ここにいる人たちは、そういう犬にむやみやたらと近づいて
おやつをあげようとしたり、自分の犬を近づけて
その犬を試すようなことはしません。

おやつだってべつに直接あげなくても、飼い主さんを経由して
犬には「お母さんに渡したから、食べてね。」と声かけたりします。
その子の周りには、他の飼い主さんたちの笑顔と笑い声が
飛び交っているし、そのうちにはお母さんと仲良しさんなら
安心かも…と犬が思うようになるはずですからね。
「名前をよんでおやつ」ってこういうことなんですよね。



今日も犬たち楽しそうでした。
全くもめ事がないわけじゃないけれど
そんな時そばにいる犬が仲裁に入るのを目の当たりにして
おとなになったなぁなんて感慨深く思ったりしました。
犬のボディランゲージも学んでいるから
飼い主さんは慌てず、犬の行動を認めることができる、
そういう学びっていいですね。


なんだか心があったかくなって
今日は先生とFuji Hotelでランチ。
おしゃべりは犬のことばかりでしたけど

カレーが自慢ということで野菜カレー。
ポタージュスープもカレーも本格的。
おいしかったです。

おみやげは、フラワーおはぎ。
いくつでも食べられちゃいそうだったけど
自粛(笑)


今日はお散歩Day!

2025-01-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日は曇り。
写真撮ってもイマイチだろうなと思いつつ。

コンデジはなかなかムズイ。

相変わらず引っ張りが強い子です。
それでも声が届くときもあります。
今日、排泄の後始末中リードを預かりました。
原っぱに早く行きたくて引っ張るのを
しっかり止めて、一呼吸した後リードを緩めたら
少し前傾気味ではあったものの、リードは張ってなくて
そのままでいられました。
割と自分の近くで止めたのでそれもよかったと思います。
今日は止めたまま待たせたけど、
リードを伸ばしつつ私が動いたらどうだったかな?

ボールを咥えて一目散に持ち帰る!

今日のおやつは明日のOne Walkのために作った
トリ軟骨と鶏むね肉
明日のみんなにも気に入ってもらえるといいけど。


外でのおやつ

2025-01-22 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
ミツマタがつぼみをつけ始めました。


私は外では、「名前を呼んでおやつ」でおやつをあげます。
なにか行動をさせてできたからのおやつではなくて
名前を呼ばれたらうれしいおやつです。
自分の愛犬だけでなく、誰にでもできることです。



今はおやつじゃないっていう子ももちろんいます。
そういう時は、私に名前を呼ばれた!ことだけが
犬の心に残ればいいかなと思います。
別に食べないことが悪いことじゃないしね。

今日は食べなかった犬だって、
別の日には食べることもあるし、
別のものなら食べることもあるし。
なんなら名前を呼ばれることが大事であって
おやつはどうでもよいのかもしれません。
「今日のこれはいらないのか~HAHAHA」
名前の後に聞こえるこんな言葉が
犬にとってうれしい二次強化子だったりもする気がします。

名前を呼んでおやつ。
いつでもどこでもできる犬とのコミュニケーションツール。
楽しい犬との暮らしのお伴にいかがですか?