いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

動物愛護フェスタよこはま2023

2023-09-23 | 動物福祉・推進員活動
今日は1日愛玩動物協会のお手伝いで
〇×クイズの答え合わせと、クイズ参加者勧誘。
結局立ってた時間が長かったなぁ。


小雨が降ったりしましたが、
おおむね曇りで暑くなかったのがよかったです。
わんこさんの来場も多くて目の保養になりました。

リードはフレキシか、短めリードまたはカートでした。
歩かせ方はトレーニングしているだろうなの犬は脚側で歩けていましたが、
そうじゃない犬は人込みだし、飼い主さんはスタンプラリーで
ブース巡りに忙しいしと、飼い主さんと綱引きしている犬が多かったです。

マイクロチップリーダーで読む体験ブースもあったけれど、
頭の上から変なものが近づいてくるわけだから
そりゃじっとしてませんよね。
ありゃりゃってちょっと思っちゃいました。
結局読み取れなかったみたい…( ̄∇ ̄)

待て選手権なるもの。
結構がんばってましたよ~。
私は犬より飼い主さんを見てましたけどね。

フェルトボールはチャリティで買ったけど、
みけちゃん、興味なし😂 
もうこういうので遊ばないのかなぁ。

最近のイベントのテーマはほとんどが防災です。
東日本大震災までは地震が起こったらだったけど、
今は、台風や豪雨災害も加わってきました。
帰宅が困難な時はどうするか、
避難の期間も形もそれぞれ違うので、
一度シミュレーションしておくのもいいと思います。

お手伝いに行ってきました。

2023-09-09 | 動物福祉・推進員活動
今年も動物愛護フェスタよこはま2023が
去年と同様都筑区市営地下鉄ブルーラインセンター南駅前
すきっぷ広場にて開催される予定です。

今日は、動物愛護フェスタの愛玩動物協会のブースで来場者に配る
お土産の袋詰めに参加してきました。

去年は、愛護センターのブースのお手伝いでしたが、
今年は所属の愛玩動物協会のお手伝いをすることにしました。

興味のある方は、ぜひお立ち寄りくださいね。

チラシはこちら→


第1回推進員研修会

2023-08-29 | 動物福祉・推進員活動
今日は推進員研修会で動物愛護センターまで行ってきました。


災害発生時における地域防災拠点でのペット同行避難と
私たち推進員の役割について研修を受けました。

災害時では自助・共助・公助と言われていますよね。
私たちはまずは、自助です。
自分が助からなければ、ペットを助けることができないからです。

地震の時には、地域の住民の皆さんが主体となって拠点の運営をします。
そのときに、飼い主さんたちは飼い主の会などをたちあげて、
拠点運営に協力しなければなりません。
そして、事故のないよう、衛生管理に気をつけて
拠点での飼育マナーを飼い主さんが守るよう周知してもらう必要があります。

拠点での同行避難後のペットの居場所は拠点の規模や
建物の区分などによって違ってくるので、
それぞれが、防災訓練に参加して確認してくださいね。

きっと誰もが被災者なので、
私たちだってどれだけ活動ができるか
わからないというのが本音です。
すこしでも飼い主さんと、一般の被災者の方々との
橋渡しができればとは思います。

またある日突然の大規模地震の時と、
ある程度予想ができる風水害とでは
対応が違うかもしれませんが、
どちらにしても、備蓄はしっかりとしておきましょう。
ケージは行政で保管している数はとても少なくて、
その用途は迷子のペットやケガなどしたペットの保管に使います。
動物病院にあるケージも皆さんのペットたちを入れることはないです。
なので、ケージも自前のものを持っていた方が安全だと思います。

今は拠点に行かない選択肢もあります。
自分の家の被災状況によるのですが、
ペットのストレス軽減のためのひとつの選択肢として
考えておくのもよいかもしれません。


などご参照ください。

また、各自治体で独自のガイドラインを用意していると思うので、
お問い合わせしてみるといいと思います。

てづくり猫ごはん

2023-08-13 | 動物福祉・推進員活動
Choco.は、ずっと手作り生食でしたが、
実は猫の手作りごはんはとても難しくて
挫折したんです。


猫は食にうるさくて、お初のものに見向きもしないことが多いんです。
それと、絶対にドライフードじゃなきゃイヤって子もいるし。
Choco.は途中から手作りにして全然楽勝だったけど、
ピッチたちはトッピングなら大丈夫だけど
全て手作りはあきらめていました。

なのに、手作りごはんの本を出したわけは、
うちの近所の方がクリニックに手作り食にしたいと
相談に来られたそうで、先生から私にアドバイスをしてあげてと
依頼されたからです。
少し予習するために久しぶりに読みました。

古山先生の「てづくり猫ごはん」は絶版みたいだけど、
これはChoco.の時にも参考にして作っていました。
トッピングなら風ちゃんやみけちゃんも食べられると思うので
またやってみようかな。

犬が犬らしく暮らすこと

2023-07-24 | 動物福祉・推進員活動
推進員としてしつけのお話をするときがあります。
私のところに来る相談者の方は
家の中での犬の行動に困り果てているか
近隣からの苦情を受けて困っていることが多いです。

そういう方は初めに自分たちで何とかできないかと
ネットで検索して出てくるしつけを
端から全部試してみるわけです。

ところがいとも簡単に解決しそうな方法なのに
自分の愛犬はそれでは解決しなくて、初めて相談が寄せられます。

ほぼ飼い主さんが困っている内容が多いですが、
私は、いつも「犬の味方」でありたいと思っています。
私は、犬がどうしたいのか、そうせざるを得ないのか、
犬は何を困っているのか…。
それを踏まえて相談者さんのお話をお聞きするようにしています。

たとえば、吠えることは犬にとってはコミュニケーションなのだから、
吠え自体を0にしようとあれこれするのではなく、
お知らせなのか、なにかしてほしいのか、怖いのか…
シチュエーションによって対応が違ってあたりまえ。
吠えてくれたから、何の用かわかった、ことになりますよね。
犬の吠えに応えてあげれば、わけもわからず吠え続けることが
だんだん少なくなりますよね。
ときに、飼い主さんが先回りできれば、吠えなくて済むこともある。

飼い主さんも叱る以外の方法には最初手間取ったりもありますが、
犬をよく観察していれば💡なことも増えてきます。
だからあせらず、飼い主さんも「犬の味方」になってほしいと
お話しています。


これも覚えがき

石川 雅美さんの投稿 2014年7月24日木曜日